王 女 ４

バ レ ン タ イ ン ３ ページ39

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それから、時間経つのは早く
メンバーが来ても、Snow Manメンバーとお喋りタイム


佐久間「 これ、俺の嫁なの！可愛くない？！ 」

『 えっ、めちゃめちゃ可愛いです、！ 』


着ているアニメティシャツを私にみせて 俺の嫁だ！ と紹介してくれる佐久間くん


深澤「 ご飯行こうね！お誘い待ってる！ 」

『 はい！ 』


つんつん短髪姿がとても似合うふっかさん


照「 こんな奴らばっかだけど楽しい時間でしょ？ 」

『 はい、笑 』


ザ お父さんという見方をする照くん


宮舘「 Aちゃんこれ、バレンタインだけど俺料理作るの得意だからあげる 」

『 えっ、いいんですか？ 』

阿部「 ええ美味そっ！ 」

宮舘「 阿部にはさっきあげただろ 」

阿部「 食べないよ〜笑 」


料理が上手い舘さん
そして頭が賢い阿部ちゃん


翔太「 これ、寝不足肌にもめちゃめちゃいいから！ 」

『 え、ほんまですか？！…嬉しいです！ 』


愛用してる美容グッズを譲ってくれる翔太くん


康二「 Aちゃんの可愛さが
すっごいゴイゴイ 」

ラウール「 ゴイゴイスー！ 」

『 ？？ 』

康二「 俺が すっごいゴイゴイ？ って聞いたら大声で ゴイゴイスー！って叫ぶんですよ？ 」


朝から元気な康二くんとラウくん


蓮「 … 」

『 …人見知りです、か？ 』

蓮「 ま、ぁ 」

『 …97年組ですけど私の方が産まれるの遅かったのでタメ語でいいですよ 』

蓮「 …ありがとうございます 」


人見知り主張が激しい目黒くん

個性強いメンバーだらけで打ち解けるには時間がかからなかった

それから撮影一時間前に全員集合して
私はカバンの中に入れてた生チョコたちを取りだしひとりひとりに配った


『 美味しいかわかりませんがッ！ 』


召し上がってください！

と深く頭を下げると、紙袋を開ける音が一斉になり始めた


『 …、っ？ 』


ひとくち食べた壱馬の顔を見る

ジーッと見ていたせいか私の視線に気づきバチッと目が合ってしまった
その瞬間…


壱馬「 美味すぎやわ 」


壱馬が私を見て微笑んだ

…ほっと安心してひと息ついていたら


壱馬「 でも、俺だけが食べたかったなあ 」

『 へ、？ 』

壱馬「 Aの手作り俺だけが食べたかった 」

『 去年は、壱馬だけやったで、？ 』


ソファーに座り後ろから抱きしめられて揺れる私たちを見るメンバーの目は


RMPG「「「「 …いつもの事 」」」」

SM「「「「「 …どうしたらいいの？ 」」」」」


呆れられた目と不安な目立った









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