RAMPAGE Princess

母 の 日 ４ ページ5

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樹「 さっ、食べよう！ 」


疲れているけど、いまの時間は幸せな時間

久しぶりの3人での食卓に涙が出そうになる


翔太「 ママ！たくさんたべよーね！！ 」

『 そうやな笑 』


翔太の横に座って、樹を前にいただきます。をした

1口目に食べたのは以前失敗した焼き魚


『 んー！！！塩加減超いい！ 』

樹「 ほんと？！
よかったあ〜笑 また間違えたらどうしようかって思った 」

『 最高！最高すぎる！笑 』


そのあとの料理も全て最高で

全て美味しくて
ほぼほぼ私が食べた ←


翔太「 おなかいっぱい 」

『 お風呂は？？ 』

樹「 今日はママとはいるんだよな？ 」

翔太「 そうなの！！
ママと入りたいから待ってたの〜 」


そう言ってギューッとしてきた翔太

可愛くて頭を撫でてあげる


樹「 あ〜！俺も抱きつく〜！ 」


翔太が抱きついてない方から

樹も私のことを抱きしめてきて、頭をポンポンと撫でてあげる


翔太「 あ！まま！！ 」

『 ん？どうした？ 』

翔太「 はい！どーぞ！ 」


翔太から渡されたのは丸まった画用紙


『 ...っ、これ翔太が書いたの？？？ 』

翔太「 うん！ぼくがかいたよ！ 」

『 上手やな〜笑 』


3人で、手を繋いでる絵

樹 翔太 私と並んでいて
ちゃんと、しょーた という字もかけている


『 ...ありがとう 』

翔太「 へへっ笑 」


頬にチュッとキスをして

樹が拗ねて、樹にも何故かキスして
写真撮って、笑って、

そして、お風呂に入って
髪の毛、乾かしあいして、翔太を寝かした


翔太「 ...zzZ 」


ぐっすり眠った翔太の寝顔を見て少し眠たくなってきた

このまま寝ようかなあ
と考えていたら


樹「 翔太、寝た？？ 」

『 あ、うんっ。寝たよ 』

樹「 あ、今寝かかってただろ 」

『 えへへっ笑バレたか 』

樹「 だめだからね〜、はいこっちきて 」


翔太のお腹の上にあった手は樹に握られて

またリビングへと戻ってきた


『 なに、どうしたの 』

樹「 ...ん 」

『 ん？？なにこれ 』

樹「 いいから、開けてみて笑 」


渡されたのは正方形の包み紙

少し薄くて何が入ってるのか不安になってた


『 ...えっ 』

樹「 ほんとは、お揃いの服買って
3人で着ようね〜。なんてしたかったんだけど苦笑 」

『 嬉しい笑 』

樹「 えっ、ほんと？！ 」

『 うん！！笑めちゃくちゃ嬉しいで！ 』

樹「 よかった〜！！ 」


最高の似顔絵をパパにももらいました









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