ドMの俺にご褒美を…

# ページ16

『…猫の方が好きだよ？』



一応もう1回言ってみた


TH「よんたんは？」


『テヒョニヒョンの飼ってる犬ですよね。かわいいと思いますよ。』




JM「なんか意外だなー、猫のどこが好きなのー？」



『うーん、』



じっとりとした目で見てくるマンネライン





『猫の素っ気ないところが好きなんです』



TH「えー、なついてくれる方がかわいいでしょ」



『懐いてくれないところがいいんですよ！』





JK「テンション高くなりましたね…」


JM「あんなにキラキラした目を見るの久々だね…」





このふたりは無視をして

俺は服をめくって腕を見せた


JN「引っかき傷？」



『そうです！この前、引っかかれたんですよ！』





指で傷をなぞる




『猫の引っかく力って強いんですよ♡』


引っかかれた時はびっくりとしたが、じんじん痛む傷と猫の冷たい目に俺は胸がたかなった




JH「そういえばこの前、猫のこと上に乗せて座ってなかった？」





『そうなんですよ！
猫が膝の上で寝てたので動けなかったんです。
足が痺れてる時に猫が起きちゃって、動くんです。
最高ですよね♡

それに絶対俺から触らせてくれないんですよ。なのに、あっちから擦り寄ってくるんです。
あの自由なところがいいですよね♡
俺には触らせないってところがいいです♡』






うっとりとしながらメンバーを見ると冷めた目をしていた




『あっは♡』




JK「猫が好きな理由であれってありですか…」

SG「俺はなしだと思う。」

JN「まともなこと言ってそうで言ってないよね…」





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お気に入り1230人ありがとうございます！
テテのセンイルですね！

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