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10.3 ページ35

オラはどうすればいい?

オラはどうしたらいい?

どうすれば、昔の楽しい日々に戻れるんだ?

どうすれば、なまえはオラを思い出してくれるんだ?

考えても考えても、何にも思い浮かばなかった

ゴワス様は、「人間になら出来るかもしれない」って言ってたけど・・・あんなの嘘だ

無理だ無理だ無理だ無理だ無理だ

どうあがいても、なまえは戻ってこない

オラは、本気でそう思っていた



けど、皆は違ったんだな



ブ「なまえ!そいつらぶん殴ってやんなさいよ!」

『なんで?』

ト「なまえさん!思い出してください!」

『何を?』

マ「なまえさん!騙されないで!」

『誰に?』



皆は、思い思いになまえに向かって叫ぶ

でも、どの言葉にも彼女は振り向いてくれなかった

本気で悩むなまえの横で、あいつらは嫌な笑みを浮かべている

ほら、やっぱり駄目じゃんか

オラは、なぜか笑った

壊れちまったのかな?笑いが止まらない

人って、心底絶望すると笑っちまうのか?

そんなオラに追い打ちをかけるように、ブラックはなまえに1つの問いを投げかけた



ブ「なあ、なまえ。お前が愛しているのは、誰だ?」

『えっ!?きゅ、急になに!』

ザ「言ってくれないのか?」



顔を真っ赤にしたなまえは、渋々ながら答えた



『もちろん。ブラックとザマスだよ』



終わった

もう、どうしようもない

そう思ったのはオラだけじゃなく、皆、絶望的な表情を浮かべていた



ブ「もう、なまえは戻ってこないの?」



誰も、その問いには答えられない

答えられるはずが無いんだ




なんて思ったオラがバカだった




ベ「そんなわけがないだろう!」



ベジータの言葉に、皆が顔を上げる

オラは上げれなかったけど、その分大きく目を見開いた

なんで、そんなことが言えるんだ?

ベジータは、その問いに答えるように、そして自信満々に話す



ベ「あいつにも、誇り高きサイヤ人の血が流れている。こんなところで負けるような奴じゃない」



ベジータの言葉に、皆の表情が豊かになる

そうだ、きっと何か方法があるはずだ

そんな言葉が聞こえてくる

もちろん、ベジータの言った根拠なんて、抽象的だし、根拠というより願いだ

それでも、オラたちを活気づけるには、十分な言葉だったんだよ

だけど

だけど、やっぱり顔を上げることが出来ない

怖い

怖いんだ

自分の弱さを憎んでいたその時、ベジータはオラに喝を入れてくれた

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イミチャミ - この小説大好きです!!もう20回位よんでます!! (8月12日 16時) (レス) id: fe9534ed2a (このIDを非表示/違反報告)
無名 - そろそろ小説再開してください。続きがきになります。 (3月29日 16時) (レス) id: c2b0079e10 (このIDを非表示/違反報告)
無名 - 続きをお願いします。 (1月29日 21時) (レス) id: 3bd806a6e0 (このIDを非表示/違反報告)
無名 - 更新頑張ってください、続きが気になります。 (1月8日 0時) (レス) id: 3bd806a6e0 (このIDを非表示/違反報告)
無名 - 続きが気になります。どうか更新をお願いします。 (11月25日 18時) (レス) id: 2e47bfbbdf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぐーちゃん | 作成日時:2017年3月18日 2時

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