【暁】少年は転生したら暁と家族になる

十四話 ページ17

そこら辺歩いてた時

サク「忍者…忍者ごっこ…てどうするのよ」

コノ「兄ちゃんこの姉ちゃん誰？…！兄ちゃんも隅に置けないなぁ」

ナル「は？」

コノ「あいつって兄ちゃんのコレ」

絶対違うよきっとね

サク「違うー！」

ウド「兄ちゃん！！」ドカ

コノ「なんて事をするんだコレ！」

モエ「ヤダァーリーダー！！死んじゃヤダァー！！」

死なないと思うよ世界が終わりかけても死ななかったんだから

コノ「このブース！」

フーシュー

痛そうだね見てるだけで

サク「フン」

コノ「…ったくあのブスデコピカちんあれで女かよマジでコレねぇ兄ちゃん」

NGワードだよサクラには

『ぎゃあああ！！』ドカ

コノ「イテッ！」

カン「いてーじゃん…」

そろそろ中忍試験か楽しみ迎えに来るのってイタチ兄さんかな誰だろう

ナル「木の葉丸！！」

コノ「ぐっ」

カン「いてーじゃんクソガキ」

テマ「やめときなって！後で、どやされるよ！」

サク「ごめんなさい！私がふざけてて…」

ナル「こらデブ！その手を離せってばよ！！」

コノ「ぐ…うっ…」

ナル「テメーうわっ！！」

カン「なんだ弱いじゃん木の葉の下忍ってよ！」

コノ「く…苦しい…コレ」

ナル「こら！この黒豚！！そいつを離さないと
この俺が許さねぇぞ！！デブ！バカ！」

そろそろ行くか

A「見ていて不愉快ですよ君達」

サク「えっ私達？」

A「ぶつかったのはこっちです謝るのもこっちその前に」

カン「なんじゃん」

A「返してもらいましょうか」

チャクラ糸で木の葉丸をこっちに

コノ「うわぁ！」

カン「お前も傀儡使いじゃん」

A「僕は傀儡使いじゃ無いですよ」

サソリ兄さんに教えてもらっただけ

A「みんなさんで謝ってください」

『ご…ごめんなさい』

A「そこに居るサスケと誰か出てきたらどうですか」

サス「流石だな」

我愛「なぜわかった」

暁に比べたら気配が結構出てたよ

カン「ガ…我愛羅」

A「僕は帰ります」

我愛「お前、名は何という」

うわぁめんどくさい

A「名乗るほどのものじゃありません」

翌日

中忍試験推薦しちゃったとか言いそう

カカ「いきなりだがお前達を中忍選抜試験に推薦しちゃったから」

サク「え！？」

ナル「そんなこと言ってもごまかされ…」

カカ「志願書だ」

ナル「先生大好きー！」

カカ「だがこの試験は三人一組での参加だそうなると
Aが一番強い一人で受ける事になる」

A「分かりました」

十五話→←イラスト【注意】イメージを壊したくない方は見ないでください

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す