幸せのかたち2

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流星side





望「ぱぱぁ、のんちゃ、だっこーー」



パ「はいはい、のんちゃんおはよーさん。りゅうもおはよう」



流「…おはよ、」





いつもの朝。



やねんけど、





ぼく、なんかあたまごっちんしたみたい…



いたいいたいやねん、




でも、パパはのぞむが赤ちゃんやから大変そう。



ごっちんしただけかもしれへんし、言わんくてええか、


ってちょっと我慢してみる






望「ぱぱぁ、のんちゃ、あーんっ」




パ「えーちょっとパパ忙しいから1人で食べてや？」




望「いやっいやぁぁぱぱぁぁぁ泣」



パ「もーーーりゅうーーーちょのんちゃんに食べさしたってーーー」



流「…わかったぁ」



望「ﾋｯｸにいっ、ぱぱぁ、」



流「のぞむ、パパじゃなくてごめんね」





のぞむにごはん食べさせてんけど、


ぼくもっとあたまいたいいたい…







パ「おっのんちゃん食べてるやんえらいねー
にぃにありがとう言うてや？」



望「ﾋｯｸあ、りがとっ、」




流「どーいたまして。…あんな、パパ、ぼく、望「ぱぱぁ、ちっち！」」




パ「え！おしっこ？はよいかな！」







あーーあ。パパ行っちゃった。



のぞむまだ赤ちゃんやから、お兄ちゃんのぼくは、パパゆずってあげるの、







パ「りゅうーお洗濯物たためる？」



流「…わかったぁ。」








パパはお兄ちゃんやから、なんでもできた方がええよなってお手伝いたくさんさせてくれるんだ。



やからぼく綺麗にできるの！





おせんたくもの、きれいきれいになーれー


きれいきれいになー、、れ、






あれ、






なんかぐるぐるする、









バタッ

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