【刀剣乱舞】和泉守「18振りの刀剣女子化」堀川「それ、多すぎない？大丈夫？」和泉守「気にするなだってよ」 (ページ4)

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百二十話ページ4

～とある施設～

(人2)「到着！ここが、今日からしばらく暮らしてもらう施設よ」

杏子「へぇ～、意外と広いのね」

桔梗「少し本丸と似ているな」

(人2)「さて、ここまで来たところで、改めて説明するね。この施設では、何かしらの作業以外は必ず戦闘服で過ごすこと。万屋はあるけど、買い物に行くときは二、三人で行くこと。

何かあれば、政府にいる私かここのこんのすけに言ってね。それ相応の対処はするから。本丸にいるみんなと連絡をしたい際は、本丸で配った携帯を使うこと(使い方は教えた)

以上で説明は終了。何か質問は？」

刀剣女士「ない」

(人2)「オッケー。それじゃあ、私は帰るね。この後のことについては、こんのすけに聞いてね。じゃね～」

そう言うと、(人2)はすぐに政府へと戻った。

三葉「こんのすけに聞けって言うけど、そもそもその聞く相手は何処にいるの？」

楓「確かに、姿も形も見えないのだが」

そう言いながら、刀剣女士達は周りを見渡しながら探していると、

「私でしたら、こちらにおります！」

葵「ひっ！」

突如、何処からか声が聞こえた。葵はその声に驚き、杏子の後ろに隠れてしまった。それと同時に、女士達は聞こえた方向を向くと、

風香「えっ？あっ、こんのすけ？」

夏樹「にしては、黒いなぁ」

女士達はこんのすけの姿に疑問を感じていると、

くろ「驚かせてしまい申し訳ありません。初めまして。この度、皆様のサポートをさせていただくことになりました。くろのすけと申します」

凛「くろのすけ？名前はある意味そのままだな」

蘭「でも、普通のこんのすけと何が違うのかしら？」

黒こん「基本的には普通のこんのすけとは変わりはありませんので、お気になさらず」

蘭「あっ、そう」

市「えっと～、とりあえず、施設案内をお願いしてもよろしいですか？」

くろ「分かりました。それでは、ご案内させていただきます」

そう言うと、くろのすけは施設案内を始めた。