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作品を書く上での資料 ページ2

作品を書く上で大事なのは、もちろん作者さんの情熱と言いますか、作品に対する思いや、
作品を書く意欲、ストーリーを想像する力等様々なものがあると思います。


しかし、個人的には、それだけではなくて
調べることも大事だと思います。

占いツクールにはたくさんの作品があります。それは二次小説だったり、オリジナルだったり、本当にたくさんの作品があると思います。


どの内容にも共通していえることが、ちゃんと下調べをすることが大事なのではないかということです。


例えば、部活動のマネージャーの物語だったら。
ドリンクはいつ作っているか、合宿は何をしているか、マネージャーの仕事内容はどんな内容か。

基本的すぎて、想像で書けると勘違いして、想像で書いている方も多いのですが、
強豪校のマネージャーは合宿の時に生死を彷徨うのではないかというくらい……そこまではいかなくてもかなりつらいです。

マネージャーがお人形状態の部活もよく見かけますが、やはり強豪校となるとお人形ではいられません。
もちろん「がんばって〜」ってかわいく言えばOKな部活のマネージャーもいます。あります。

しかし舞台はほとんどが強豪校。強豪校はそういうわけにはいきません。
しかも選手にこれやれあれやれ言われないと動かないマネージャーは、正直邪魔なのではと思ってしまいます。


これは私が以前マネージャーを経験しているからちょっときつく言ってしまうところもあります。

でも、正直なところ、強豪校のマネージャーが可愛らしく立っていて許されるところはほとんどないと思います。もしかしたらあるかもしれませんが。


ちなみに私は「マネージャーは選手よりも先生よりも大変だった」と言われていました。
コーチは生徒のメニュー決め、選手はコーチのメニュー通りにこなす。

でもマネージャーは自分で仕事を作って行い、プラスで言われたことも行うという仕事もあります。

それはもしかしたら、私の学校だけだったのかもしれませんが……。

でも、ドリンクの作る時間や仕事内容の基本的なことはどこでもほとんど同じです。休憩時間直前に初めてドリンクを作りに行くというのは中々ないです。


そのような基礎的なものだけでもしっかり調べていると、小説の内容がよりリアリティになるのではないかなと思います。

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