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私の兄〜9〜 ページ13

「A!!」



『あ!湊兄、朔兄!』


声がした方を振り向くと、鬼の形相をした朔兄と安堵した様子の湊兄がいた。



「テメェ、こんな時間まで何やってんだ、アホ!!!」

いきなり怒鳴りかかる朔兄


「ま、まあまあ、朔。落ち着いて」



「湊兄は、Aに甘すぎんだよ!」





「ちょいちょい、まあまあ落ち着こうよ神崎くん」



「……なんで、お前がいんだコラ」


ちょっ、喧嘩腰になってる!









『お、お兄ちゃん!
先輩は、たまたま会っただけだからさ!』



「あぁん?」

「こ、こら、朔
怒んないの!じゃあ、帰ろうか
Aもお腹空いてるでしょ」




『う、うん
でも…』



「Aちゃん、良かったじゃん
お兄ちゃん達迎えに来てくれて
もう喧嘩しないよーにね」

…え!?


『え、え!?気づいてっ…』



「まーね。
じゃあ、俺はもう帰るか。
バイバイ、Aちゃん」





「あ…さよ…なら!」




……いつの間にか名前…





不思議な人。









「A。」



『朔…兄……あの……』



「……」




『ごめんなさい。
ガスコンロの件も、門限守らなかったことも。
本当にごめんなさい……』


そういうと、ポンッと頭に手が置かれた






「分かりゃ良いんだよ」



朔兄の手だった









朔兄は手を引っ込めると、先に進んでいった



「ほら、行くぞ」

『う、うん!』





「二人とも、今日のご飯何が良い?」



『うーん、湊兄の好きなのでいーよ』

「俺も」


「ホント?じゃあ、そーしよー」








こうして、私達の小さな喧嘩劇は終わった

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萃華(プロフ) - 弓月さん» そうなんですか!!意外と皆さん兄弟多くてびっくりです。コメントありがとうございます! (5月27日 18時) (レス) id: d357343295 (このIDを非表示/違反報告)
弓月(プロフ) - 私は兄6人姉2人ですー。おもしろいですねぃ (5月27日 13時) (レス) id: 32509f2cb7 (このIDを非表示/違反報告)
萃華(プロフ) - 黒男さん» お兄さんが2人いるんですね!自分が考えたキャラクターが素敵なお兄さんなんて言われて嬉しいです!コメントありがとうございます (2017年12月3日 14時) (レス) id: d357343295 (このIDを非表示/違反報告)
黒男(プロフ) - 兄貴が2人………私と一緒じゃないか!!← こんな素敵なお兄さんだったらどんなに嬉しいか……(泣) (2017年12月3日 14時) (携帯から) (レス) id: 92cb0e51fd (このIDを非表示/違反報告)
萃華(プロフ) - 兎危(うき)さん» コメントありがとうございます!すごいですね!!私は妹1人なので、上がいるのは羨ましいなとか思ったりします! (2017年12月2日 21時) (レス) id: d357343295 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:萃華 | 作成日時:2017年8月3日 2時

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