03 ページ3
.
．
「どうなってたか想像つく？」
渡辺はしれっと私の隣に自分のを持って座ってきた
そして私はいま渡辺に説教されてる形になっている
「別にどうなってもいいと思ったから誘いに乗ろうとしたの」
「だったら俺で良くない？一緒に飲もうよ」
たしかにそれは、そうだ
そこから、会社で働いていること、彼氏がいないことを話した
横に座っている渡辺と名乗る男に名前は？と聞かれた
「内緒。秘密が多いほうが面白いでしょ？」
ふはっと笑いながら面白えって言っている
渡辺は27歳だということ、自分にも彼女がいないことを話した
「……え？」
人間こういう風に驚けるんだ、どこから声が出たのか分からない
同い年だということにびっくりしたのだ
「仕事は何やってるの…？」
と聞けば秘密が多いほうが面白いんじゃなかった？と煽られてしまった
その言葉とともにきらりと笑って俺もう行くわ。
マスターチェックと言いながら
ペーパーナプキン11桁の数字を書いて、また連絡してよと渡してきた
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 114人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆずゆ(プロフ) - tpgjdmpaaaさん» ご指摘助かりました。ありがとうございます。 (2020年3月24日 20時) (
レス) id: e5aa7a9579 (このIDを非表示/違反報告)
tpgjdmpaaa(プロフ) - オリジナルフラグ立ってますよ。外して下さい (2020年3月24日 20時) (レス) id: c9af492563 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆずゆ | 作成日時：2020年3月24日 20時
