得意魔法 ページ12
白｢…まず、得意魔法っていうのはね、
私だったら『植物』
Aちゃんだったら『水』って言うように
個人個人が一番使いやすかったり、作り出せたりする魔法の種類の事なんだ。
だから、最初のクラス分けのA判定は
その人個人の中の魔力の多さでクラスを決めるんだけど、実際に実技授業で習うのは
魔法の種類別だから私とAちゃんとは
別々だなー…と思って。でも本当残念ー……｣
｢へぇー……。。。｣
私は、頬に手をあてて残念そうにため息をつく
カナちゃんを見て、説明をスラスラと言って
のけてしまう彼女に対して、
心の中で凄いなあと感心した。
にしても魔法授業のクラスが違うのは本当
残念…。
白｢あ、所でさー。Aちゃんはもう
選択特別授業決めちゃった？私まだでさー。｣
｢ん？選択特別授業…？……あー！あれかぁ！
私は気になってるのは『召喚魔法』と、『魔法競技』かなー…まぁ、まだ決まって無いんだけどね｣
私はここに来る前に学園のパンフレットに
載っていた特別授業で気になっていた
授業名を言っていた。
因みに召喚魔法のほうがどちらかと言うと興味がある。
カナちゃんは｢なるほど〜｣と参考程度に聞いたのだろう反応を返してくれた。
白｢それじゃあさ！明日一緒に放課後召喚魔法の特別授業の見学に行ってみない？参考にもなるし！｣
ナイスアイデア！とでも言う風にカナちゃんは目を輝かせながら私を誘う。
実際に私も凄く行ってみたい……ので。
｢良いね！行こう見学！じゃあ明日の放課後にね！｣
即答で明日の特別授業見学決定！
どんな授業か楽しみだなー！
そんなこと思いながら、
私たちはそれぞれ自分の部屋へ戻った。
まさかあんなことになるなんて、
明日の私は思っても見なかっただろうな…
…………なんて(
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Lemonaめろんそーだ。(プロフ) - とっても面白いです！続き待ってます！ (2019年1月8日 16時) (
レス) id: 410f0c8008 (このIDを非表示/違反報告)
如月 唯奈 - 初めまして！にち℃さん、私も魔法学園の小説を書いています！更新頑張ってクダサイ、応援しています！ (2018年12月3日 22時) (レス) id: 0a57facb33 (このIDを非表示/違反報告)
月夜姫の理想郷(プロフ) - 人物紹介は性別を書いた方が良いと思います。頑張ってください、応援してます。 (2017年5月27日 12時) (レス) id: ba831143d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にち℃ | 作成日時：2017年5月22日 19時
