18話 ページ20
ht side
さあて
今日も中庭の手入れするか〜
あれ？
珍しいな
お客さんが来てるなんて
誰だろ？
「誰？」
びっくりしたのか勢い良くこっちを見た
暁君か
暁君「なんだ日登美蘭か」
「ごめん驚かせた？」
暁君「まぁ
それよりここって日登美が手入れしてんのか？」
「俺1人じゃなくてマンちゃんとかも手伝ってくれてるけど大体は俺かな」
暁君「すげーのな」
「そう？」
暁君「こんなに花が咲いてたら一つぐらい枯れててもいいのに枯れた花なんか見つからない」
「そう言われると照れるね
それよりなんでここにいるの？」
暁君「猫島から逃げてきた」
大変だなぁ
「ああ」
なるほどなの意味を込めて返事した
暁君「少しここにいても？」
「いいよ。そのかわりマンちゃんやグルちゃんが来ても文句言わないでね」
暁君「そのかわりここに頻繁に来るの許してね？」
「ふふっいいよ」
暁君「じゃあこっちもいいよ」
予想外の答えに思わず笑ってしまった
その後、暁君は動物に好かれることや動物が好きな事が分かった
動物に好かれるって事は優しい心を持っているんだと思う
動物は人間の本質を見抜くのが上手い
だから怖い人にはあまり近づかない
まぁ見た目で決めるのもいるけど
暁君「日登美蘭俺はもう帰r「ねぇ」？」
「そのフルネームで呼ぶのやめない？違和感が」
暁君「じゃあなんて呼べば」
「ひとらん先輩とからんらん先輩って呼んで？」
暁君「今日からひとらんって呼ばしてもらうわ。じゃーな」
「はぁ」
暁君の背中を眺めながら先輩って呼んで欲しかったなぁ〜と思った。
それよりも
暁君はとても絵になっていた
風が吹いて
さらさらの真っ黒な髪がなびく
花びらが舞い
光が照らす
蝶が飛んで
暁君の周りを回る
俺はその美しい景色に見惚れる
という事があったのである
思わずスマホで撮って暁君に怒られてしまった
その写真は
我々のグループに送信した
すると
みんな口を揃えて？綺麗だ
と言った
それぐらい美しい景色だったのである
また俺がいる時に来てほしいものだな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 295人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
【d!】性格イケメンになって人生勝ち組になってやろうと思ったらいつの間にか生徒... 軍に来たぶりっ子に惚れられました【軍パロ】【w.r.w.r.d.!】(書き直し中) とんでもない奴と付き合う事になった。【脅威】もっと見る
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Yut(プロフ) - じゃあ！さん» は、初めて聞いた…！めっちゃ色々なやり方ありますやん！？ (2020年11月18日 16時) (
レス) id: 32b92cc3d3 (このIDを非表示/違反報告)
じゃあ！ - 私のところでは、グッパグッパグーパでした！決まらなかったら、グーパでした！ (2020年11月18日 3時) (レス) id: 162e8f3130 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん(プロフ) - Yutさん» 使いますね！ (2020年7月14日 23時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
Yut(プロフ) - しおりんさん» そのやり方も何度か聞いたことあります！広島でも使われるんですね！？ (2020年7月12日 19時) (レス) id: 32b92cc3d3 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん(プロフ) - グッパで〜分かれましょ！(←広島県出身) (2020年7月12日 8時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Yut | 作成日時：2019年4月21日 16時
