7 ページ7
え、甘い、美味しい。
甘党の自分からしたら音羽先生に押し付けられたコーヒーはめっっちゃ好きだった
コーヒーじゃねぇ、カフェオレの域
「音羽先生案外お茶目な所あるんですね〜」
音「煩いです。」
「へい」
にしても良い時間だなもう。
今日はなんも無いし帰ろっかなぁ
喜「あれ、千春先生と音羽先生だけですか？」
「そうっすね〜」
喜「へぇ、そろそろ帰る感じですか？」
自分が荷物整理をしてるのを見て帰ることを察したのだろう。良く見てらっしゃる、はいと返事をすると
喜「じゃあ俺送りましょうか」
ニコニコとわらう姿はマジで聖人君子。
イケメンかよ喜多見先生
「あ〜そうっすね」
お願いしますか、と言おうとしたら後ろに気配を感じた
音「私が送って行くので喜多見チーフはやらなければいけないことを済ませたらどうでしょうか」
喜「あ……た、確かにそうですね！じゃあ俺はこの辺で〜」
そさくさと出ていってしまった。
おい喜多見先生、その言い方じゃまるでお邪魔しましたと言わんばかりではないかい
「音羽先生どうしたんすか？」
音「…いえなんでもありません。帰るんでしょう、送ります。」
「今更女の子扱いしないで下さいよ…鳥肌立つ…」
音「人の好意をなんだと思ってるんですか貴方。その辺に投げ捨てましょうか？」
「それは徳丸先生だけで十分なんで辞めて頂ければ」
そう、投げ捨てられるのは徳丸先生だけでいいんよ。今度どうやって弄ろう。
音「通勤は？」
「歩きっすね、近いんで」
音「そうですか、なら早く行きましょう」
「音羽先生積極的ですな、どうなされた」
そう言うと少し前を歩こうとしていた音羽先生がバッ！とこっちを見、
音「変な事言わないでください」
とまた前を向いた。
さぁなんで音羽先生は耳がアカインダロウナ
照れ屋さんか、ツンデレなのか、
どっちもか
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 151人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「TOKYOMER」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
佐藤。(プロフ) - 藍琉さん» コメント有難う御座います！めっちゃ嬉しいです！！更新頑張りますね！ (2021年9月21日 12時) (
レス) id: eadd94c2a0 (このIDを非表示/違反報告)
藍琉(プロフ) - 初めまして。佐藤。さんの描く主ちゃんにハマりました笑！お気に入り登録のボタン、押しちゃいました。更新楽しみにしてます(*'▽'*) (2021年9月17日 15時) (レス) id: de4f5e9033 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤。(プロフ) - kiroさん» いえいえ！こちらこそコメントありがとうございました！ (2021年9月13日 13時) (レス) id: eadd94c2a0 (このIDを非表示/違反報告)
kiro(プロフ) - こちらこそご丁寧にありがとうございます(*^^*) (2021年9月13日 13時) (レス) id: fd1e9ea9b7 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤。(プロフ) - kiroさん» 確かにその表記は誤解を与えてしまうかもしれませんね、誤解を招きやすい表現をして申し訳御座いません。指摘ありがとうございます！ (2021年9月13日 13時) (レス) id: eadd94c2a0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：佐藤。 x他1人 | 作成日時：2021年9月6日 2時
