41。You*side ページ45
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『ねぇねぇ』
？「あ？」
『なんでホテル？』
ラーメン屋さんでさかもととマエケンくんとごはん食べてたんだけど、
二人ともどこか行っちゃうからさー。
一人でちゃんとおるすばんしてたら、サングラスをかけた知らないおにーさん(?)に話しかけられて
お菓子買ってくれるっていうからついてきたんだけど、
連れてこられたのはなぜかホテル。
『てかここ、ホテル？』
なんかね、
キラキラしててすっごく目立つ建物なの、ここ。
でも、ベッドとかテレビとかあるから、たぶんホテルだと思うんだけどなー。
？「はぁ？ガチめに天然ってやつか」
そのおにーさんは、サングラスも取らずにケータイをいじっている。
私は暇だから部屋を物色してたんだけど、
飽きたからベッドに座った。
鞄の中からいちごみるく飴をとりだして、
くわえながら窓の外を眺める。
あのおにーさん、何かんがえてるのかなー。
すると突然、私の身体に腕が回ってきた。
？「こんなとこ座ってさぁ…誘ってんの？」
ぎゅうされて、耳の近くで囁かれる。
くすぐったくて、トリハダがだった。
『誘う？なにを？』
？「噂以上、か。見た目は大人っぽいのに、このギャップね。なるほど」
『ふぇ？おにーさ……、っ！』
まただ。
みんながするのと同じ、唇を重ねる行動。
でもなんか…なんだろ。
このおにーさん、めちゃくちゃ慣れてるって感じがする。
ぼーっとしてきて、気づけばそのままベッドに押し倒されていた。
？「返してこやんの？もしかして、意味わかってないとか？」
『んー。“好き”って意味なんでしょ？
友だちに教えてもらったよ』
？「…まぁ、間違ってはないけどさ。
“キス”っていうんだよ、これ。覚えときな」
『きす？……ん！』
何度も何度もきすをしてくるおにーさん。
そのうち、今日のさかもとと一緒のように
服の中に手をいれてきた。
自分でもあまり触らないトコロを触られる。
『…ん、』
？「抵抗しねぇのかよ笑」
温かくて、気持ちよくて、
瞼が重くなってくる。
…もう寝ちゃおっと。
『おやすみなさい…』
？「は？お、おい！」
おにーさんの胸におでこをこっつんこして、
いつの間にか寝てしまっていた。
試合で疲れてたもんね。
すぐにいつもの夢がうかんでくる。
？「……可愛すぎるだろ笑」
そっと頭を撫でてくれる感覚が心地よかった。
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ヤマトストロング(プロフ) - 私は、鷹党ですが、この小説かなりいいと思います。 (2014年1月4日 16時) (
レス) id: 414c0c4970 (このIDを非表示/違反報告)
よっしー(プロフ) - Candyさん» いえいえ！私まだフロチャしかしてなくて、12月あたりからずっと下書きしてたのをUPしようと思ってて…。でも嵐のなので暇な時でいいですよ！ (2013年11月18日 16時) (レス) id: 3da4eb0c69 (このIDを非表示/違反報告)
Candy(プロフ) - よっしーさん» 本当にありがとうございます♪((´艸｀*))よっしーさんの作品もまた見に行かせてもらいます！頑張りますね^ ^ (2013年11月18日 6時) (レス) id: 1cf12ffc4e (このIDを非表示/違反報告)
よっしー(プロフ) - そんなことありますよ！！私は書いててもどーも….(T_T) 小説もそうですけど色々頑張ってくださいね！ (2013年11月17日 23時) (レス) id: 3da4eb0c69 (このIDを非表示/違反報告)
Candy(プロフ) - よっしーさん» そんなことないですっでもありがとうございますヽ(*＾ω＾*)ﾉお願いします♪ わかりましたっ！！ (2013年11月17日 20時) (レス) id: 1cf12ffc4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Candy
| 作成日時：2013年9月30日 9時
