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3話 ページ4

あほの坂田side

くそっ。

なんで、こんなことになるんだよっ。

しかも、俺を庇って。


ばっかじゃないの。

ほんとに、そう言いたくなる。


君がいてくれれば、良かったのに。

もう、画面の線も、一直線になってる部屋で、呟いた。


「Aが居てくれれば、良かったのに。ほんとに、何でこんなこと、したのっ。」


7時間なら、その人に声が届いてるんだって。

いつもなら、帰ってくるはずの声が帰ってこない。

どうして?

いや、答えなんて、簡単じゃないか。



もう、いくら足掻いたって、変えられない。

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設定タグ:歌い手 , あほの坂田 , 死ネタ   
作品ジャンル:泣ける話
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作者名:Cette0516 | 作成日時:2020年2月15日 10時

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