85.意地 ページ35
自分でもわかってる、
わかってるんだ。
Aにとって、ユチョンは特別だということ。
僕がAに、出逢う前から知っていて、
僕たち五人のように、
二人が見えない絆で繋がっていること、
わかってるつもりなんだけど、
こういう仕事をしているし、
恋愛経験が少ない分、余裕がない。
それに、最近のユチョンはおかしい。
鈍感とか、空気読めないって言われる僕でも、気づく。
ユチョン、何か、隠してる？
もしかして、Aのことじゃないかな？
僕だって、相手が愛するメンバーでも、正々堂々と戦う時だってある。
今までは、女の人の気持ちは分からないで終わることが多かった、
だから、なんでもうまくこなす
ユチョンが羨ましくもあった。
だけど、Aは違う。
わからない、だけで終わりたくない、
わからない分、
Aの全部をわかりたいって思う。
そんな彼女に出逢えたから、
誰がライバルとして現れても、
一歩も引き下がる気はなかった。
だから、彼女が、
「ユチョンに持って行こうか。」
そう言って、部屋に行こうとしたから、
YN「僕が行くよ。」
と言ったのも、
優しさなんかじゃなくて、
僕のちょっとした嫉妬。
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YN「ユチョン、起きてる？ご飯食べる？」
YC「ん〜...ユノヒョン...ありがとう、もう大丈夫なの？でも、ユノヒョンが食べていいよ。」
きっと、僕が変なライバル意識をしていることも、
ユチョンの様子が変だと思っている僕にも、
勘のいいユチョンは気づいていて、
遠慮してなのか、僕がまだ食べていない
Aの手料理を僕に譲った。
.
.
もし、あの時、
Aと付き合ったのが、僕じゃなく、
ユチョンだったら、
Aをあんなに泣かせてしまうことはなかったんじゃないか、と
今日の優しいユチョンを思い出して、
後悔するのは、もう少しあと。
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革ベルト
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ちゃむ - ぴーち様、私、実は最強様のペンですから(^^)笑 そうですよね〜絶対ヤキモチやいちゃいますよね〜あ〜彼女って辛い（ ; ; ）笑 はい、待っててください♪ (2011年11月20日 20時) (
レス) id: 70f17b2055 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - Σ(ﾟﾛﾟ;)最強さま伝統のお叱りを受けてしまった…笑 ユノは周りを見て壁も低くて人のことを想える人だから彼女の立場だとちょっと心がギュッてなっちゃうよね〜(＞＜)ゆっくり待ってるよ〜♪ (2011年11月19日 23時) (携帯から) (レス) id: c7ef1222f4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ - ぴーち様（＾＾）それ、いいですねーーー！！！(笑）だけど、もうちょっと待ってください、話には流れってものがありますから！！（←誰かさんみたいですね！）もう少しで手出してくれるはずですから＾＾笑 (2011年11月19日 17時) (レス) id: c328c92b2d (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - ちゃむｻﾏ!!だってー！ユノが大事にしすぎてくれてるからぁー!!【触らぬなら 触ってやろうぞ ﾁｮﾝ・ﾕﾝﾎ】でっしょー！？w ﾕﾉたん手出してくれちゃってー♪ヽ(´▽`)/← (2011年11月19日 1時) (携帯から) (レス) id: c7ef1222f4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ - ぴーちさん(^^)じゃあ、最後までつきあってくださいね！私の頭の中はこーなってあーなってそうなってますから♪（笑）ぴーちさん、話の続き言わないでください！ユノペンはすぐ、ユノに触りたがるんだからっ( ´ ▽ ` )ﾉ笑 (2011年11月18日 10時) (レス) id: 70f17b2055 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃむ | 作成日時：2011年10月20日 8時
