【暁】少年は何度でも暁と家族になる【２】停止中

四十九話 過去編 ページ6

到着とそれからの試験は前と

あんまり変わらなかったので

前前世の話をしようかな？

ーーーー

あれは大学二年生

19歳の頃、僕…いや俺は普通の生活をしてた

そんなある日

俺は…友達に高い所から落とされた…

その時友達は笑ってた幸せそうだったんだ

それから俺は三、四年寝てたらしい

後から聞いたところ俺を突き落とした

理由はその友達が行きたかった大学が俺の大学で

受験に落ちてしまって、それに好きだった人も

俺のことが好きだと相談されて

全ての不幸は俺のせいだと思ったらしい

んなバカな俺は努力したんだ

黄色い眼で

いじめられてでも努力して認めてもらいたくて

やっと認めてもらったと思ったのに…

まっグチグチやっても仕方ないと

謎の力を見せてリハビリをした

二、三年寝ていた体は本気で重くて

二年ぐらいかけてリハビリしたのにさ！

普通に動けるようになって

外、歩いてたら刺されるとか…どう言う事だよ……

そして、気づいたらイタチ兄さんの顔が目の前に

家族【暁】の所にいたけどね

俺はいや僕は今幸せです



ーーーーーー切り取りーーーーーー
夢主の喋り方

怒ってる時 前前世が混ざると 俺

怒ってる時 来世のまんまだと 僕、敬語

暁以外の人がいると 敬語、 ですね、とか

暁といる時は タメ口、 だよね、とか

・

夢主本気で怒った事ない←本人曰く

本気で怒りかけたのは

不死身コンビを殺されかけた時

本気で怒れば世界が終わるかも？

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