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15話 ページ16
そんなことを考えていると着信音が消えた。
手元のスマホを見るともう着信画面は表示されておらず、俺はスマホをもとに置いてあった場所に置いた。
まあ和希にも交友関係はあるのだろうが、それにしても世界は狭い。
和希は風見の上司が俺だなんて夢にも思っていないだろうな。
腕を上に突き上げると俺は洗面所に向かった。
身嗜みを整えるためだ。
リビングに来たのは良いものの、俺は身嗜みを整えていなかった
自分でも阿呆みたいに思えてきた。
軽く整えると、またリビングに向かった。
リビングと一体化している台所に行くと、俺は頭をガシガシと掻きながら冷蔵庫を開けた。
無論、朝食を作るためである。
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作者名:神風 | 作成日時:2018年5月22日 18時