S 貴方の事が 彼目線 ページ37
♞ 【鳴上嵐視点です。楽しいお茶会の所からです】
正直、私は彼女の事をあまり良くは思っていなかったし、まさか…彼女とまたこうして巡り会えるなんて思っていなかった。だけど…彼女は私の想像以上に魅力的な女の子だった。
時は、Aに怪盗だよねと聞かれたとき。
「その、怪盗Knights？だよね。あ、大丈夫だよ！誰にも言わないから。」
(…元々…私達が怪盗Knightsと知っていたのかしら？)
ここから私は彼女に少し興味を持ち始めた。
「…！！え、えと、そ、そそそんなわけないじゃないですか、だって、あ、あの怪盗ですよ、私達が、か、かかかいとうなんて…ははは」
(司ちゃん、あれじゃあ簡単にバレるわよ)
そう思ったが、彼女になら…別に良いんじゃないか。とも思った。
「司ちゃん、日本語がおかしいわよ。………そうねぇ…Aになら、言ってもいいかもね…………そうよ。私達は怪盗Knightsよ。」
自分でもビックリしちゃうくらい堂々と言えたと思う。
こうして言える相手にはもう、巡り会えないだろう。
「！鳴上先輩！？「いいのよ。」っ…」
けど…もしAが私達を脅すような事をしたら………と不安になったがそんな事を裏切られた。
「やっぱり…そうですよね…いや、そんなことはどうでも良くて。」
「？え」
「怪盗KnightsとKnightsをやるのって大変じゃないですか？」
彼女は私達を裏切る。そこに惹かれたのだろうか。
今までに感じた事のない欲がはえた。
彼女みたいな人にはきっと…もう会えないだろう。
そこで王様が急に3人で出かけた件の疑問が解決した。
(王様は……きっと、私の前からAが欲しかったのね…それで…私と司ちゃんに堕ちてもらうのを…きっと…今も何処かに監視カメラでもつけて…さすがね。私も負けよ。)
「…え」
「………ぷっ……」
「あははっ…Aって、面白いわね…ふふふっ……」
だって…実際に面白い。本当に面白いから仕方ない。
「え、だ、だって……」
「Knightsはね、基本的に好きな時にライブをやるの。」
「好きな…とき。」
「そうそう。だから、全然大変じゃないのよ」
「良いなぁ…」
彼女は姫だ。きっといろんなことをやらされているのだろう。
「！Aちゃん、暇？」
「暇ですねぇ…。」
「良かったらティーパーティーしない？お喋りもかねて。」
「！goodアイディアです！なら、お菓子を持ってきます！」
「ティーパーティ…！？楽しそう！やりたい！やりたい！」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
ネクタイ
ラッキーナンバー
8
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おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーキャラクター
朔魔凛月
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kuru(プロフ) - 桜姫。さん» 笑桜姫さん、コメントありがとうございます！お気に入り登録…本当に感謝です…！ (2018年11月7日 23時) (
レス) id: 8114fc1bd5 (このIDを非表示/違反報告)
桜姫。(プロフ) - Knightsが怪盗……おっふ(〃´ー｀人´ー｀〃)ﾄｩﾝｸ面白いです！お気に入り登録失礼します (2018年11月7日 19時) (レス) id: e8c4cd2134 (このIDを非表示/違反報告)
kuru(プロフ) - 怪盗Nというアホさん» コメントありがとうございます！設定を気に入ってもらえてとても嬉しいです…！ (2018年11月6日 21時) (レス) id: 8114fc1bd5 (このIDを非表示/違反報告)
怪盗Nというアホ - Knightsの怪盗バージョン！めっちゃ面白いです！設定がすごく好きです♪ (2018年11月6日 21時) (レス) id: 9871f69518 (このIDを非表示/違反報告)
kuru(プロフ) - 小明さん» ありがとうございます…。楽しみに待ってます！っていう言葉を聞くだけで元気をもらえます。本当にありがとう！ (2018年6月9日 9時) (レス) id: 2a58ecdffa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kuru | 作者ホームページ：https://www.pixiv.net/member.php?id=28500020
作成日時：2018年5月13日 10時
