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Noside
ｺﾝｺﾝ
ﾏﾙｺ「入れよい。」
『し、失礼します...。』
マルコの部屋に入ってきたのは
いつも通りブロンドヘアに白いパジャマを着たAだった
座るよう促されたAは真っ先に正座してマルコを見上げる
ﾏﾙｺ「まず、お前がさっき言ってたドフィとやらは
王下七武海のドフラミンゴで間違いないな？」
『はい、その通りでございます...。』
ﾏﾙｺ「で？なんでそんな奴にドレス買ってもらってるんだよい？
また誰彼構わずオトしたのか？」
『違う！むしろ拉致られたの！！』
ずっとおでこに青筋作ってるマルコに
ドフラミンゴと出会った経緯を説明するA
それを聞いても信じ難いような目でマルコに見られるので
Aも負けずに必死に弁明する
ﾏﾙｺ「...ドフラミンゴのことはわかったよい。
けど、薬草ってなんの薬草だ。
それくらいなら次の島まで待てただろうよい。」
『二日酔いに効く薬草。...もう無くなっちゃったみたいで、
でも親父さんよくお酒飲むからないと困るって。
だからマルコにひとっ飛びしてもらおうかなって
ナースさん達が話してるの聞いたから、代わりにと思って...。』
ﾏﾙｺ「...つまり、俺の代わりに自分で行こうと？」
『...うん。自分でできると思ったし、マルコ休めるなら。』
ﾏﾙｺ「はぁ。クソほどいい女だよい。」
『えぇ！？クソ！！！？』
先程までカンカンだったマルコも
Aの可愛らしい理由を聞いた途端怒ってたのも忘れ
むしろ何だこの可愛い生物は
と頭を抱えている
けれどやはり長男
外出禁止を言い渡されたAは
それから一ヶ月、兄達抜きで船を降りることは無かったそう
『私今日このままマルコの部屋で寝る！！一緒寝よ！』
ﾏﾙｺ「はぁ？自分の部屋で寝ろよい。」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
結局一緒に寝ることを許されたA
inマルコベッド
ﾏﾙｺ「そういえば、親父になんて怒られたんだよい。」
『ん？怒られてないよ？』
ﾏﾙｺ「よい！？」
『訳話したら、お前はいい女だなぁ！！って笑ってた！』
親父のAへの甘さにも
頭を抱えるマルコであった
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文ストオタクの一般人 - 主ちゃんは当然としてマルコ？可愛すぎよ？男、、、だよね？ﾊﾆｬ( ^ω^ ) (4月22日 17時) (
レス) @page43 id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
N - 自分の誕生日でビビった (2023年3月18日 22時) (レス) @page1 id: 86e1b947ce (このIDを非表示/違反報告)
もも - すごくおもしろくてきゅんってしました☺︎ (2022年12月17日 12時) (レス) @page44 id: 1970efe780 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜空愛 | 作成日時：2022年7月13日 3時
