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「「「「Aがいなくなったぁ〜！？！？！？」」」」
ｻｯﾁ「...飯持ってったら、いなくてよォ、。」
声を揃えて焦り出す隊長たちの前で
グズグズ泣いているサッチの手には小さな紙切れ
そこには
探さないでください
の文字が
朝からずっと部屋を出ないAを心配して
サッチがお昼ご飯を持って行ったけれど
返事もないし物音もしない
まさか中で倒れているのでは！！？
なんて早とちりしたサッチがドアを蹴飛ばして開けたそこには
ｻｯﾁ「机の上にこの紙だけが乗ってて、
部屋の窓が空いてたんだ...。おれ、俺、気付かなくてよォ...！」
ﾏﾙｺ「泣くなサッチ。お前が気負いすることじゃないよい。」
ｲｿﾞｳ「とりあえず手分けしてお嬢を探そう。
窓が空いてたとなると、外に出た可能性が高いな。
...ここから近い島は二つある。
マルコとエースは手分けしてその島を探してくれ。
俺は他の奴らと近くの海を探してみる。」
ｴｰｽ「任せとけ！！俺がAを連れ戻す！！」
ﾏﾙｺ「俺が東の島に行くから、お前は南の島を頼む。
...俺が行く島に、面倒な奴がいるって噂だからよい。」
こうしてモビーディック号では
Aの大捜索が始まったのだった
一方その頃、元凶の女はというと
『わー！すごい賑やか！...あっ！飲み屋いっぱいある〜！！
私もお酒デビューしちゃおうかな！！』
マルコが向かおうとしている島で呑気にフラフラしていた
というのも、過保護な兄たちに
私は一人でもできる！！と見せつけるべく
ﾅｰｽ「困ったわ、親父さんがあんまりにもお酒を飲むせいで
二日酔いに効く薬草がなくなっちゃった。
マルコ隊長にお願いして、ひとっ飛びしてもらおうかしら...。」
と言っていたナースの言葉を思い出し
私が買って帰ろう！！と船を飛び出したのであった
けれどこの島
飲み屋が多いだけでなく、カジノやバーにクラブと
ギャンブル関連の店が多くある
そして最近ある人物が
この島にある店のほとんどを買い取ったらしい
そんなことも知らないAが歩いている道に
ピンクのふわふわとした物が落ちていた
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文ストオタクの一般人 - 主ちゃんは当然としてマルコ？可愛すぎよ？男、、、だよね？ﾊﾆｬ( ^ω^ ) (2023年4月22日 17時) (
レス) @page43 id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
N - 自分の誕生日でビビった (2023年3月18日 22時) (レス) @page1 id: 86e1b947ce (このIDを非表示/違反報告)
もも - すごくおもしろくてきゅんってしました☺︎ (2022年12月17日 12時) (レス) @page44 id: 1970efe780 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜空愛 | 作成日時：2022年7月13日 3時
