【逆ハー】ロマネを弁償してもらってないんで、奴等を避けようにも避けられない〜第二章〜【名探偵コナン】

67本のロマネがずらり ページ33

FBIに連絡なんて、よくできたもんだ。
やはり警察に知り合いがいるのは心強いね()




〜電話前〜


松田《え、は？FBIに電話！？》

『そう！！大至急！！！！頼める！！？』

松田《お前は命の恩人だしな。よっしゃ、任せろ》

『感謝！！』



いいことはしとくもんだね！！！(((
しかし、赤井さん何処にいるんだ…

さっきからあちこちを走り回っているのに全然見つからない。
場所は何となく教えて貰ったのに…！！！
名前を叫ぶ訳にはいかないしなぁ…()


怪しい路地裏なんかも見て回っているのに本当に見つからない。
は？？？なんなの？？？？実は灯台もと暗しだったりする？？？？？？？？？？



その時、



「あっ！！！！？？？」

赤井「！？」


見慣れた長髪を見つけた。
やっぱり人通りの少ないところを探して正解だった…！


「やっ、と、見つ、けた…！」

赤井「どうしたんだ？やけに疲れているな…」

「あんたを、探して、たの！！」

赤井「俺を？どう云う風の吹き回しだ？」

「人助けを、手伝ってほしくて…！」

赤井「…人助け」

顎に手をあてて考え始めた赤井さん。
…きっと、諸伏さんのことなどを考えてるんだろうな

まあ、ここで断られたら私が必死になって探しまくった意味が無いので？？？？
脅してでも協力させますが？？？？？


赤井「…分かった、協力しよう」

「ほ、本当に！？」

赤井「…ただし、君のことを教えてほしい。もちろん全てとまでは言わない。…少しだけでも」

「言うと思ってたから、まあいいですよ。少しだけなら。此方は手伝ってもらう身なんですから」

赤井「本当か！ありがとう」

「御礼を言わなければならないのは私の方です。…取り敢えず、今回頼みたいことを言いますね。……………」


大切なことをできるだけ短く的確に伝え、頭のいい赤井さんはそれを理解できたようだ。


赤井「では、俺もその原と云う男の元へ連れて行ってくれ」

「もちろんそのつもり！…ごめんなさい、罪を被ってもらうようなことをさせてしまって」

赤井「なに、かまわないさ。…少しでも君の助けになるなら」

「助かり過ぎてるくらいですよ！…さ、行きましょ！」




赤井「…どうやら君は、俺が想像しているより遥かに大きな重荷を背負っているようだな……」

ぽつり、と呟いた彼の声が何故かはっきり私の耳に入ってきた。
…なんて返せばいいのかな。


…、



「…それが、私の存在意義ですからね」

天国へのカウントダウン後の進行について、皆さんのご意見が聞きとうございます…(土下座) リクエストを！！！！ください！！！！！！！！→←66本のロマネがぱりーん

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