【逆ハー】ロマネを弁償してもらってないんで、奴等を避けようにも避けられない〜第二章〜【名探偵コナン】

56本のワインを一気飲み ページ17

結局、キッドのところにも行く暇がない程時間がなくて、そのままキャンプの日になってしまった。

え、もうすぐ冬なのにキャンプ？？？？？？？？とか思ったけど全然気にしてない。
だって時系列歪みまくってるし今更感ぱないから((


諸伏「じゃあ、行ってらっしゃい」

「一人にするの不安なんですけど…」

諸伏「うわ、俺を何だと思ってるの？」

「可愛い…息子感？？」

諸伏「一生口聞かないよ」

「ごめんって！！！！！！」

あーなんかこう、手乗りサイズくらいになる薬ないかなぁぁあ
組織もさァ、人をちっさくする薬つくるならそう云う需要のある薬作れって感じだよねぇぇえ(手乗りサイズの薬も割と需要がない)


諸伏「ほら、早く行かないと遅れちゃうよ」

「ほぉぉ…優しい…パパ感…」

諸伏「息子になったり親になったり大変だな」

「行ってきます…冷蔵庫好きに漁ってくれていいから…」

諸伏「テンション大丈夫？」

「やっぱ一緒に行きたかったと思って…」

諸伏「…じゃあ、」


「エッ」


突然、ぎゅっと優しく抱きしめられる。
待ってイケメン耐性ないのにそう云う事するのやめてくださる！！！！！！？？？？？


「なん、エッ、ｱｯ」

諸伏「…ならいつか、二人で出掛けよう？」

「エッ、あッ、はい、喜んで」

諸伏「…Aは僕を可愛いと言うけど、お前の方が何倍も可愛いよ。だから次からは僕にはかっこいいって言ってくれ」

「うぉう…イケメェン……」

諸伏「じゃ、今度こそ行ってらっしゃい」

「おう…行ってきやす…」

諸伏「生存連絡してね」

「もちろんです！！！！！！！」


イケメンが何か喋ってるね！！！！
彼は何であんなにイケメンなんでしょう！！？？

答えは、彼がイケメンだからです！！！(思考放棄)


ひぇーとか一人で喋りながら歩いてると、いつの間にか博士の家に着いていた。



コナン「あっ、A姉ちゃん！！」

「ﾌﾞｯﾌｫｵ」

コナン「おい」

「ごめんってwww」


子供達の手前、猫を被る工藤くんに笑いが止まらない。
本人は当然のように嫌そうな顔を見せているし、子供達も「？」といった様子だ。

おや？私の第一印象かなりヤバい奴なのでは？？？


灰原「Aお姉さん！」

「ごふっ…てっ、天使……」

灰原「…もう、会いたかったんだから」

「天使…私も会いたかった…！！」


哀ちゃん本当まじ天使……

哀ちゃんと戯れていると、子供達が近付いてきた。
どうやら興味を示してくれたらしい。

…よし、行くか

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