喫茶店にて。 ページ12
No side
喫茶店に、
1人の少女が入ってきた。
店員が声をかける。
「いらっしゃいませ」
少女は会釈を返し、
適当な席に座る。
「ご注文は」
「…抹茶パフェ……」
「畏まりました」
数分後、
パフェが運ばれてきた。
少女はそれを堪能する。
「…美味しい」
すると、
喫茶店の扉が開いた。
露西亜帽を被った男が入ってきたのだ。
彼は少女の真横を通り、
奥の席に座った。
店員が彼に、注文を聞きに行く。
「…」
誰も、気づかない。
少女の目的は、
抹茶パフェではない事に。
誰も気づかない。
少女の形の良い唇が、
ニヤリと吊り上げられた事に。
、
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冷たい人 - めっちゃ面白いです!!更新待ってます! (2023年3月24日 0時) (レス) @page20 id: 26c600857a (このIDを非表示/違反報告)
銀砂売り子 - 招き猫(灰)さん» あ〜、どうなんでしょう…部分部分ではありますけど、コピペしてるのに変わりはないですし…これから控えますね (2022年10月12日 19時) (レス) id: 106608bd1e (このIDを非表示/違反報告)
招き猫(灰)(プロフ) - もう一度言いますが間違ってたらすみません。あと、いつも作品楽しく読ませていただいています! (2022年10月11日 18時) (レス) id: be6153d092 (このIDを非表示/違反報告)
招き猫(灰)(プロフ) - 間違ってたらすみません…このシリーズの毎回最後にある“スーサイドパレヱドのページ“ユリイカノン様のスーサイドパレヱドの歌詞のコピペになっていますが占ツクの著作権についてのルール的に大丈夫でしょうか? (2022年10月11日 18時) (レス) id: be6153d092 (このIDを非表示/違反報告)
銀砂売り子 - rinさん» 返信が遅くなり申し訳ありません。更新停止の理由は「偽名名乗ったら名探偵に気に入られたってマジ?」の方に載せております。 (2022年10月5日 18時) (レス) id: 106608bd1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:銀砂売り子 | 作成日時:2022年8月14日 14時