転生したら滅茶苦茶不便なチート異能力手に入れた件について。

片付けの件について。 ページ26

Aside



黒蜥蜴を投げ捨て終わって、


皆で社の片付けをしてるよ！


国木田さんに同意するわマジで。


めんどくさいなぁコレ。




乱歩「また殺人事件の解決依頼だよ！この街の市警は全く無能だねぇ」




あ、乱歩さん。




乱歩「僕なしじゃ犯人１人捕まえられない！」




元気いいなぁ。


あれで２６歳って、


なんかもうビックリだよね。




乱歩「でもまあ僕の “ 超推理 ” は最高の異能力だ！皆が頼るのも仕方ないよね！」



敦「……乱歩さん、その足元の本、横の棚に戻さないと」



乱歩「これは失礼。はい、どうぞ」




なんかさ、一挙一動が可愛いよね乱歩さんって。




国木田「頼りにしてます、乱歩さん」



乱歩「そうだよ国木田！君らは探偵社を名乗っておいて、猿程の推理力もありゃしない」



賢治「凄いですよね “ 超推理 ” 、使うと事件の真相が判っちゃう能力なんて」



国木田「探偵社、いえ全異能者の理想です」



『しゃけ！まぐろ！』




私も見てみたいよ超推理ぃぃぃ！！




乱歩「A、見たいの〜？」



『しゃけ！！』



乱歩「じゃあ一緒に行こう！」



『しゃけ！』




よっしゃああああああああ！！




国木田「小僧、お前もお供しろ。現場は鉄道列車ですぐだ」




てかさ、


乱歩さんは列車の乗り方が分からない。


私は、この世界に来たばっかりだから、道なんて一切分からない。


敦くん大丈夫かな、


なんかごめん。




、

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