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26.彼と朝食 ページ30

Aside






『ふぅー…とりあえず、お腹すきません?』


「え?」






彼は驚いたようにこちらを見る。


言い争っていたら、なんだかお腹が空いてきちゃった。






『朝食を作ったんです。良かったら一緒に食べませんか?』


「い、いいんですか?でも、これ以上迷惑をかける訳には…」


『既に2人分を作っちゃったんですよねー。だからあなたが食べないと、寧ろ私としては困るんです。』






そうわざと困ったような顔をすれば、彼はしぶしぶと頷いてくれた。






「わ、わかりました…じゃあいただきますね。なにもかも本当にありがとうございます。」


『いえいえどういたしまして!ほら、冷めない内に早速食べましょ!こっちです。』






彼がついてくるのを確認しながら、私達は朝食が置いてあるテーブルへと向かった。



















「う、美味い!」


『それは良かった!』






美味しそうにコーンスープを味わっている彼を見て、思わず顔が緩む。






「これ、手作りなんですか?」


『ばりばり手作りですよー。』


「へぇー…凄いですね!今までのコーンスープを飲んできた中で1番おいしいです。」


『ははは、まさか!照れますって。』


「いや、本当に1番ですよ。俺自身もびっくりしてます。」






微笑みながら言う彼は、コーンスープをまた1口飲んだ。


…このイケメン君。人を褒めるの上手いな。






「このトーストも凄く美味しいですね!」


『ふふ、ありがとう。』






美味しそうに食べる彼を見つめながら、私はコーンスープを口に運ぶ。


…うん、いつも通りに美味しいね。


けど、それ以上に美味しいかも?


それはたまたまだったからなのか、ましてや彼と一緒だったからなのかは私にはまだわからないでいる。

27.まさかの…?→←25.謝罪



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みゅあ〜ミカ〜(プロフ) - 狼雨さん» 無意識に自分の名前を入力してたなんて…笑何回も本編で自分の名前を見たせいかなw (3月15日 1時) (レス) id: f362ea588a (このIDを非表示/違反報告)
狼雨 - みゅあ〜ミカ〜さん» www仕方ないよwそうよねwなかなか気づかないわよねwwww (3月15日 0時) (レス) id: 99e5f8b903 (このIDを非表示/違反報告)
みゅあ〜ミカ〜(プロフ) - 狼雨さん» わ!本当だ!狼雨さん指摘ありがとうございます!訂正しました!気づかなかった…w (3月14日 20時) (レス) id: f362ea588a (このIDを非表示/違反報告)
狼雨 - みゅあ〜ミカ〜さん!33、混乱の場所 (名前)じゃなくてみゅあ〜ミカになってますよ!!後面白いですがんばってください! (3月14日 18時) (レス) id: 99e5f8b903 (このIDを非表示/違反報告)
みゅあ〜ミカ〜(プロフ) - 莉夢(りゆ)さん» 莉夢さんありがとうございます!! (3月3日 19時) (レス) id: f362ea588a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みゅあ〜ミカ〜 | 作成日時:2020年2月21日 12時

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