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遠ざかる ページ19

・*:.。..。.:+・゚゚・*:.。..。.:+・゚
翔平side







樹「おはよ。」

『おは、よう。…風邪、大丈夫?』

樹「うん。もうピンピン。」

『そう。』

樹「…?」




樹「翔平、」

『っLIKIYAさーん、トイレ行ってきまーす。』

L「はーい。」


樹「…??」




樹「なぁ、さっきの、」

『っあ、翔吾さんっ!この間の…』

岩「ん?あぁ、あれ?」

『そうですそうです!あれがまた…』


樹「…???」




樹「っちょ、おい、」

『健太さんTikT○k撮りましょう!!』

健「え?う、うん、?」

樹「しょうへ、」

『健太さん!!』

健「はい!!…?笑」


樹「…?????」



結局俺がとった戦法は、樹を避ける、だった。
理由なんか、本当の事を言われてしまうのが怖いってただそれだけだ。
これ以上樹に近づいて、傷つきたくなかった。


幸い、樹と一緒になる仕事といえばここ数日はずっとリハが入っているため、常にメンバーが誰かしら近くにいる状態。
樹が話しかけてきたらトイレかメンバーに逃げるという、なんともわかりやすい避け方をした。


樹と言えば、最初はすごく驚いたような顔をしてたし、何度もあからさまに避ければすごく分からないという顔をしていた。
メンバーも、薄々気づいてはいる様子だけど確信には触れてこない。

もちろん、パフォーマンスに支障をきたさない程度。



1週間も続ければ、圧倒的に最初より喋りかけられる回数は少なくなって。
俺たちの会話は、まるで事務連絡の文面みたいになっていった。


樹「なぁ、」

『ごめんちょっと忙しい、』

樹「…っそう。」


…どうしてそんなに辛そうな顔をするんだよ。
分からない。
知るのも、怖い。


今日も俺は、樹から1歩遠ざかった。









゚・*:.。..。.:+・゚゚・*:.。..。.:+・゚

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作者の呟き

リンクちゃんと貼れてなかったごめね


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設定キーワード:THERAMPAGE , 藤原樹 , BL   
作品ジャンル:恋愛
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白湯(プロフ) - トマトさん» ありがとうございます。完結まで行きつけたのは読者の皆様のおかげです…!本当にありがとうございました。明日辺り、しょへさんのお話をあげる予定ですので、楽しみにしていてください♪ (12月15日 22時) (レス) id: d5016db2f4 (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - 完結まで書いていただきありがとうございます!途中切なすぎて、本当に泣きました…このお話大好きです!!!山彰さん北人さん海青さんしょへいつのその後も全部気になります…お時間ありましたら書いていただけると嬉しいです!! (12月15日 19時) (レス) id: 30ecbafb1c (このIDを非表示/違反報告)
白湯(プロフ) - さーきーさん» ありがとうございます。色々書きます!完結できたのも読者様のおかげです。本当にありがとうございました。もう少し、お付き合い下さい。 (12月13日 8時) (レス) id: d5016db2f4 (このIDを非表示/違反報告)
白湯(プロフ) - ゆあらむさん» ありがとうございます。楽しんでいただけて何よりです、!続編、前向きに検討させていただきますね。その時はまたよろしくお願いします。笑 (12月13日 8時) (レス) id: d5016db2f4 (このIDを非表示/違反報告)
白湯(プロフ) - Kerooさん» ありがとうございます!拙い文章にもお付き合いいただきありがとうございました!そう言って頂けると作者調子に乗ります…笑、お楽しみに♪ (12月13日 8時) (レス) id: d5016db2f4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白湯 | 作成日時:2020年10月18日 23時

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