今になってやっと言える、小説の書き方。

夢主について ページ7

超重要な夢主さん。

結構気をつけなくちゃいけないことが沢山あります。

まず、現実に存在できる範疇にしましょう。


まず、無双夢主はあまりオススメできないです。
過度な主人公補正や、やりすぎのハーレムなども。
ご都合主義すぎてもおもしろくないですよね。

昔は流行りましたが、今はチート夢主よりも頑張るって感じの夢主さんが受けている感じだなって思います。

チートすぎると面白くないので、ある程度の自粛が必要だと思います。欠点を用意したり。

容姿なども、｢街を歩くと全員が振り返るような美人｣などではなく、あくまで親しみやすく、｢よく見ると、顔立ちは整っている｣くらいが丁度いいと思います。

能力ものでは、あまり複数も能力を突っ込んだり、悲劇的すぎて救いのない過去にしすぎたりすると、逆に現実味がなくなってしまうので、何事もやりすぎはよくないです。

酷い時は、終わり時を見失った少年漫画の主人公みたいになります。新たな敵に勝つためにどんどん強くなって、最終的に手に負えない。みたいな。


あとは体重などですね。

夢主さんって、結構高校生の方が多いと思うんですけど。拒食症かなにかでない限り、一般的に30kgなどはありえません。

書いている方が小学生の方などですと、もしかすると自分に投影して30kgとかにしてしまうのかも知れませんが、書く前に一度、その身長の平均体重で調べてみましょう。

ちなみに、160cmの人の平均体重は、大体49〜53kgくらいだと言われています。

戦闘モノで、運動能力が高い設定にする場合は、筋肉の分重くなるので、そこら辺考えて体重設定すると現実味があっていいかもです。
(筋肉は脂肪の5倍の重さだと言われています)

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