アホ峰とバ影山 ２

ウチのエースは ページ8

キュッ


バチンッ




嶋田 「このまま獲って獲られてを繰り返せば、多分1セット目は烏野が取れる



でも突き放すには_____」




日向 「ふぐっっっ」バチッ


嶋田 「コレーーーッ！ナイスワンタッチ！！」

A 「カウンター！！！」



西谷 「チャンスボール！！」


キュッ


二口 「ナメんなっ」


ドガンッッ


A 「決まったは良いけど…翔陽達のあの速攻にブロック二枚ついてくるなんて…」


でもこれで、うちのセットポイント！！！


滝ノ上 「烏野ノってんなー！」


ドガンッッッ！！！！


旭さんの強烈なスパイクは、伊達工のコートに落ちた



ピーーーーッ！！！



第１セット終了_____烏野２５ー１９伊達工



ザワザワ…



A 「伊達工相手に1セット目とったからって皆驚きすぎでしょ…堕ちた強豪 飛べない烏 だか何だか知らないけど、バカにしやがってクソが」

道宮 「Aちゃん可愛い顔して口悪いね笑笑」




ピーーーーッ！！




さあ、2セット目が始まる




A 「まだスタートラインに立っただけっすもん


ウチのエースはこんなもんじゃないですよ


_____ね？旭さん…？」




烏野はローテーション回したのか…


あの眉毛ない7番の人が翔陽のマークにつくのを減らすためか






その後、旭さんはなかなか伊達工のブロックをぶち破れないでいた


そのせいか、観客は翔陽をエースだと思ってる



こんな事…言わせておいていいんすか、旭さん…！



A 「ウチのエースは…！！」



バチンッッ



東峰 「っ！？！？」



嶋田 「押し合い…！！負けんなロン毛兄ちゃん！」



ボッ…



西谷 「っ！！！」スッッ



「足ぃーッッッ！！！！！」



嶋田 「次誰にあげる！？」

滝ノ上 「1人が立て続けに打つのはキツいし＿」


菅原 「もう一回！！！」

菅原・東峰 「決まるまで だ！！」



影山 「…高めのトス」



うん…いい判断だよ、飛雄





キュッ



ドゴッッッッ



トッ…



トンッ……





ピピーーーッ！！！！





A 「_____ウチのエースは、旭さんだ」




烏野 「オオオオッしゃあああ！！！！！」





_____試合終了 勝者 烏野高校





「ありがとうございましたーっ！！！」









A 「旭さぁぁぁん！！！！！お疲れ様です！！！ちょーーーーかっこよかったっす！！」

東峰 「おーさんきゅ！Aの応援、すごく力になったよ、ありがとうな」

A 「うぃっす！」ニカッ






影山 「…」

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