◇ ページ20
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部屋へと引っ張られた私。
たしかに、グギのベッドの上は荷物でいっぱいで汚いかもしれない。
それに比べて、私のスペースの綺麗さよ。
双子でもこんなに違うのか、と驚いてしまうほどの差である。
グクはさっそく必要なものと不必要なものをわけてゆく。
とりあえず私も、クローゼットを開き服を取り出す。
必要なものと不必要なもの、テキパキとわけてみる。
だがここでも邪魔者が。
JK「これ捨てるの？ 俺とおそろいじゃん」
JK「これ懐かしいねー。ずいぶんと前に遊んだ時にかった服でしょ？」
JK「あ、俺が誕生日プレゼントにあげたやつだ！ 着て見てよ！」
『あ〜っ！！ グギ！わかったから、ちょっとだけ静かにお願い！』
JK「えー」
どんだけ憶えてるのよジョングクくん。
おぼえてえてくれるのは嬉しいんだけど、思い出を語られると捨てられなくなってしまう。
しかも、"必要なもの"の箱に入れているのに「捨てるの…？」と聞いてくるから…。はあ。
とりあえず、着れないものと着ないものは捨てる事に。
もちろんグクとの思い出のものはほぼ捨てない。
というか、彼のせいではないけど思い入れが深過ぎて捨てられないというか。
知らない間にジョングクくんの策略にはめられていると思ってしまうのは、
やっぱり気のせいなのでしょうか。
JK「A、終わった？」
『うん終わったー。ジーンズたくさん捨てちゃうよ』
JK「俺も！ でもAとの思い出の服は捨てらんないや」
『へへ、私も』
いえーいとハイタッチをして、グクは再度部屋の整頓に。
私はとりあえず、服の使い道などをネットで調べる。
さすが日本。
なんてかいてあるかはわからないけど、使いまわしの方法があった。
すぐさま韓国語に翻訳して読み進めていく。
大発見！
急いで部屋を出て(グギを蹴ったかも)、ジニオッパの元へと一目散に駆け出した。
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いま - 兄弟だけどグクと恋愛してほしい!! (2018年9月5日 21時) (
レス) id: fbca5055d2 (このIDを非表示/違反報告)
Y汰(プロフ) - かやさん» たしかにテテとの絡みが少ないですよね…。今読み返してみると大変申し訳ないです！！ コメントありがとうございます！更新頑張らせていただきますね！ (2018年1月8日 14時) (レス) id: b6b8c9b96c (このIDを非表示/違反報告)
Y汰(プロフ) - いちごミルク1010さん» 更新頑張らせていただきます！ (2018年1月8日 14時) (レス) id: b6b8c9b96c (このIDを非表示/違反報告)
かや - 更新ふぁいんてぃんっ！ (2018年1月8日 13時) (レス) id: 1f993a971f (このIDを非表示/違反報告)
かや - この感じめっちゃ好きです！グクテテとの絡みも増やして欲しいなぁとか思ったり！( 笑 ) (2018年1月8日 13時) (レス) id: 1f993a971f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Y汰 | 作者ホームページ：
作成日時：2018年1月4日 19時
