００５… ページ6
ピロン♪
何回目だろう、この音を聞くのは
SG《おい》
SG《今どこだ》
SG《早く戻ってこい》
SG《練習終わったぞ》
カトクを開くと通知は全部ユンギヒョンでいっぱい
電話もしてたなんて気付かなかった
「……そろそろ戻ろう」
重い足取りで練習室に向かう
「はぁーっ…」
SG「ため息なんかついてどうした？」
「！！？？」
SG「なんだよ」
「びっくりした…心臓に悪いよ、」
SG「悪かったな」
絶対悪いと思ってないよねこの人
SG「あいつら心配してるぞ」
「あぁ……ごめん」
SG「なにがだ？」
「いや、……」
練習室の向こう側でみんなの笑い声が聞こえる
僕はいつもあの輪の中にいるけど、
本当にそれでいいのだろうか
中々ドアを開けれない
SG「難しい顔してどうしたんだよ」
「………」
ああ、また迷惑かけちゃった
あれほど迷惑かけないって決めたのに
SG「おい、聞いてんのか？」
「うん、」
SG「行くぞ」
ユンギヒョンに腕を引かれ練習室のドアが開いた
まず視界に入るのはみんなの顔
なんだか申し訳ない気持ちがこみ上げてくる
謝りたい気持ちでいっぱいになる
「ごめんね、遅くなった」
TH「おそいよー！！！」
RM「戻ってこないかと思ったよ…」
JN「何かあったの？」
「ううん、何も無い」
SG「………」
ユンギヒョンの目が怖いよ
何も無いのは嘘だけど、でもみんなに迷惑かけたくない
ユンギヒョンは勘が鋭いから何かあったってことはすぐわかるはず
でもそれを敢えてみんなに言わないのは
僕が自分で言うのを待ってくれてるってこと
ユンギヒョンはそういう人、優しい人なんだ
「ちょっとお腹痛くてwトイレで引きこもってた」
JH「そうだったんだねw」
僕が笑いかけるとみんなも笑う
それでいいんだ
例え作り笑いでも、
みんなが笑ってくれるならそれでいい
.
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ゅゅゅ(プロフ) - たなさん» 私の所にも、他の作者様の所にも、コメントを残すのはやめて下さい。とても不愉快です。今後は辞めて頂きたいです。たなさんが、私のお話を読んで頂いてるのは嬉しいですが、大変迷惑です。これからは純粋なお話の世界を読み手として読んで頂けると嬉しいです。 (2018年1月27日 17時) (
レス) id: 66711c89f4 (このIDを非表示/違反報告)
ゅゅゅ(プロフ) - 初めまして、たなさんからコメントを頂きこちらに来ました。ゅゅゅです。Cuoさんのお話は、Cuoさんの世界のお話です。気になさらず、書いていって下さい。この様な事に巻き込んでしまい、大変申し訳御座いませんでした。 (2018年1月27日 17時) (レス) id: 66711c89f4 (このIDを非表示/違反報告)
たな - はいはい。パクってる人ってそう言うよねー。分かりきってる答えありがとーワラ (2018年1月27日 17時) (レス) id: 770af4a5e3 (このIDを非表示/違反報告)
Cuo(プロフ) - たなさん» それは失礼しました。ごめんなさい。ゆゆゆさん？の作品を読んだことないので似ていると言われても私が思いついた話なのでなるべくお話は変えたくないのですが、もし不快に感じて変えてほしいと思ったならば変えさせていただきます。 (2018年1月27日 13時) (レス) id: 0b62556932 (このIDを非表示/違反報告)
たな - 路上であった新メンバーもそうですよね？似てる気がするんですけどー。偶然とか言わないでくだいね？ゆゆゆさんのお話に似たものが2つもあるなんて、普通ないですよね？内容は違うとしても、おかしくないですか？ (2018年1月26日 11時) (レス) id: 770af4a5e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Cuo | 作成日時：2017年9月21日 1時
