短編集:雄馬くんとのラブラブ結婚生活【内田雄馬】

2.おつかれ ページ2

雄馬side



『はぁ〜〜、つっっかれた〜』



雄 「Aちゃんおかえり〜！」



『ただいま雄馬くん』



雄 『随分おつかれだね。』



『今日はイベントの千秋楽だったからね〜』



雄 「マッサージでもしようか？」



『お願いしようかな〜』






ありえない、ありえない事が起こっています。



俺の奥さんのAちゃんはあんまり



ベタベタ体を触らせてくれない



(あ、そーゆー時は別でね♡)



だからマッサージしようか？



なんて断られる前提で言ったのに



まさかお願いされるとは、、！



これは俺まじで頑張んないと！






雄 「お姉さんどこが気持ちいいですか〜？」




『んぁ〜…そこですそこ〜〜……』




雄 「こってますね、お姉さんちゃんと寝てます？」




『昨日は旦那が寝かせてくれなくて〜』




雄 「あっ……すみません…」




『ふふ、嘘だよ。気持ちいいありがとうね。』




雄 「え？もういいの？」




『うん、もう元気いっぱいだよ！！』






あ、これは駄目なやつ。



『お風呂入ろうかなぁ〜』と立ち上がる



Aちゃんの腕をグッと引っ張りソファに戻す。






『え？なぁに？』




雄 「Aちゃん。貴女は今凄く疲れています」




雄 「体も心もダメって言ってるのに無理をしています」




雄 「なので今日は俺が何でもしちゃいます」




『ゆ、雄馬くん……』




雄 「何でもだよ？家事も料理もするよ〜？」




『料理できないじゃん……』




雄 「あっ………」




『雄馬くん、、。』




雄 「どうされましたか？？」




『ぎゅってして…』






かんわいいい〜！！！！みんな！！



ウチの嫁めっっちゃくちゃ可愛くな〜〜〜い？！



…おっとすみません



Aちゃんは頑張りすぎるとたまに



心が弱くなってしまうのでこうやって



俺がよしよししてあげてるんです。



それが可愛いのなんの。






雄 「よく頑張ったね、Aちゃんは凄い」




『うん…』




雄 「世界で1番凄いかっこいい可愛い素敵」




『うん、』




雄 「努力家だしいつだって皆の事を見てる」




雄 「だからそんな不安そうな顔しないで？今日は一緒にお風呂入ってゆっくりして寝よう？」




『うん、雄馬くん大好き……』




雄 「うんうん、俺はもっとすきだよ〜」


(かわいいいいいいいいいいい(;_;)(;_;)(;_;))

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