キムテヒョンの愛が重い。

バイト事件 ページ10

・









ユソン｢お願いA！！あんたしかいないの！｣









｢そんな事言われても…｣









前から仲のいい友達のユソン。









ユソンとユソンの友達とそろそろバイトがしたいね、

と話していたらしく、ふざけ半分で、

時給のいいメイド喫茶に応募したとの事。









とうとうやってきた今日という面接の日。









いざ行こうとユソンがその友達に声をかけると、

その子は今日急用が入ったために行けない、と。









そこで頼ってきたのが私だった。

いや、人が変われば応募した内容も変わるじゃん。

それで私は落ちるかもしれないのに。









ユソンはもう他に頼る友達がいないらしいし、

私は今日は時間あるし…









まあ、バイトはしなきゃって思ってたから

時給いいなら尚更、ラッキーと思えばいいか。









面接で落ちるかもしれないし。









｢…んー、わかった。行ってあげるよ｣

ユソン｢ほんと？！ありがとう！本当にありがとうA！！かえりジュース奢るね！！｣









ジュースかよ。

.→←.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す