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ツーショット後の楽屋にて。
祐基「あの子にまた会いたいな〜！」
稜雅「え？誰？」
祐基「Aちゃん！」
海「あー、グループショット来てた子か！」
祐基「そうそう！なんかあの子の雰囲気すごい好き。」
晃一「うん、確かにそれは分かる。」
太陽「魅力的な子やったよな。」
祐基「…え？待って？あんなにたくさん８号車いたのに、みんなAちゃんって名前だけでどの子か分かるの？」
拓弥「確かに。なんかすげー印象に残ってるわ。」
祐基「えー！ユースケも？ 」
佑亮「えっ！？」
敢えて輪に入らないようにしてたのに、不意に振られて思わずドキッとした。
そんなの…覚えてるに決まってるじゃん。
僕が一番初めに出逢ったんだから。
佑亮「う、うん。僕も覚えてるよ！」
なんて、軽く返してまたすぐにiPhoneをいじる僕。
別に隠すことはないんだけど、何だか言いにくい…。
祐基「俺、狙っちゃおうかな〜？」
稜雅「えっ！？８号車だよ！？」
祐基「相手も俺推しなんだし、ちょうど良いじゃん！ 」
稜雅「まぁそうだけど…ファンはやべぇだろ。」
祐基「なんてね！冗談だよ、冗談！」
海「ユーキが言うと全然冗談に思えねぇ…(笑)」
拓弥「ほんとだよ(笑)」
ユーキ…冗談だって言ってるけど、ほんとに冗談なのかな？
あの表情、なんか考えてそうな気がするのは僕の気のせい？
ほんとにユーキがAちゃんと上手くいってしまったらどうしよう。
晃一「ユースケ？どした？ 」
佑亮「へっ！？」
晃一「えらい難しい顔しとったけど。」
佑亮「えっ？いや！何でもないよ！」
晃一「そうか？」
ダメダメ。こんな風にすぐネガティブになっちゃうのは僕の悪いくせだ。
海「じゃあ、そろそろ帰るか！」
稜雅「そうだな！」
祐基「お疲れー！」
「「「お疲れ〜！」」」
こうしてメンバーたちとは解散し、無事に帰宅。
もちろんお家に帰っても、思い浮かぶのはAちゃんのことばかりで。
佑亮「次はいつ会えるのかな…」
Aちゃんの笑顔を思い出しながら、小さく呟く。
会いたいよ、Aちゃん。
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Nozomi(プロフ) - HARUNAさん» コメントありがとうございます！そうなんです！そこの意外性を敢えて狙ってみました(笑)これからもぜひぜひ見届けてもらえると嬉しいです♪ (2017年12月2日 16時) (
レス) id: d7414e7aa6 (このIDを非表示/違反報告)
HARUNA - ユーキ推しなのにユースケの話って面白いです！主人公の子は、どうなっちゃうんだろうどうなっちゃうんだろう？笑笑 (2017年12月2日 7時) (レス) id: f245cb02f5 (このIDを非表示/違反報告)
Nozomi(プロフ) - HARUNAさん» 感想ありがとうございます！楽しみにして頂けているみたいで嬉しいです♪すごく励みになります！更新頑張りますので、また感想聞かせてもらえたらありがたいです！これからもよろしくお願いします^^ (2017年11月15日 6時) (レス) id: d7414e7aa6 (このIDを非表示/違反報告)
HARUNA - めっちゃハマりましたまだ4しか出てないのに次まだかなー？止まってる自分に驚きました！！！笑笑楽しみにしてます！！ (2017年11月14日 21時) (レス) id: f245cb02f5 (このIDを非表示/違反報告)
Nozomi(プロフ) - 玖蘭零☆さん» 確認不足ですみません。すぐに外しました！ご指摘ありがとうございました！ (2017年11月10日 22時) (レス) id: d7414e7aa6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nozomi | 作成日時：2017年11月10日 22時
