BROTHERS CONFLICT ♪私の自慢のお姉ちゃん♪

３９話 ページ41

ーリビングー


(人2)「あっ、ねぇ貴女！明日私、早くに出掛けるから朝御飯早めに用意してもらってもいいかしら？」

メイド「かしこまりました、料理長にお伝えしておきます」

(人2)「ありがとう」

母「(人2)ちゃん何か用事があるの？」

(人2)「ええ、ちょっと遠出をするから早めに出たいのよ」

母「そう、もし帰るのが遅くなる場合は連絡頂戴ね？」

(人2)「わかっているわ、心配性ねお母様」

母「だって…(人2)ちゃん可愛いし綺麗だから誘拐されたらと思うと怖くて…」

(人2)「大丈夫よ、私は強いもの！心配しないで、ね」

母「…うん」

父「それじゃあご飯にしようか」

全「はい／ええ」

そして四人は楽しく会話をしながら食事を済ませ、久しぶりに全員で…

(人2)「それで？私に聞きたい事って？」

翔「お姉ちゃんのお仕事の事とか聞きたい！」

母「私も久しぶりに聞いてみたいわ！」

父「嫌じゃなければ私も聞きたいね」

(人2)「…爺やと婆やも聞きたいの？」

爺婆「もちろんにございます」

翔「僕！お姉ちゃんの歌のお話が聞きたい！！」
(人2)「ライブの事ね？いいよ」

しばらくライブの出来事を話してると突然

母「今度、私たちも行ってみましょうか！」

翔「やったぁー！行く行く！」

父「私も日にちが分かれば休みを取るようにするよ」

(人2)「それじゃ、その時は私がチケットの手配をするわ！もちろんこの屋敷に居る全員分ね」

父母「！？ここの人数は１００人よ！」

(人2)「ええ、だから執事とメイド達には悪いけど１日だけね…お母様達さえ良ければ３日間来てくれても平気なようにするのだけれど？」

母「もちろん行くわ！」

翔「僕も行くー！」

(人2)「ふふっ 次のライブは夏休みよ？翔は宿題を終わらせてからね♪」

翔「うっ…僕、頑張って終わらせる！」

(人2)「うん、偉い偉い」

翔「えへへ」

(人2)「もし分からないとこがあったりしたら執事達かメイド達に聞くのよ？」

翔「うん！」

母「あら、もうこんな時間！さっ翔と(人2)はお休みなさい？」

(人2)「ええ、わかったわ。お休み」

翔「お休みなさい、お姉ちゃん一緒に寝よ！」

(人2)「ええ、いいわよ」

そして翔の部屋に行き、二人は夢の中へ

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