【HQ×暗殺教室】元暗殺者 4 (ページ23)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:122,584 hit

元暗殺者が、１６６人ページ23

.

＃夢主SIDE

食堂へ行くと、まだ、1年がいた。

山「あの、俺達部屋に戻った方がいいですか？」

どうしようか、と視線で会話していたがやがて、1年の方向いてまかせると言いっていた。

主将会議って、なんか緊張感漂ってるなぁ。

何時も五月蠅い及川さんや木兎さんが大人しいからかな。

黒「んで、何を話し合うの？」

澤「明日のチーム分けどうするかとかか？」

二「経験者に感想を求めるとか。」

すると一気に僕と影山君の方に視線が向いた。

影山君はなんで見られたのか分からず、こっちを向いた。

『影山君、今日やったチームでの感想どうだったってことだよ。』

影「…感想ってなにを言えばいいんだ？」

嘘でしょ…。

『…影山君、もう喋らなくていいよ…。…感想ですよね…。』

緊張する。

『んと、個人の技量があってもチームの人次第でそれが無駄になりました。
…例えば、影山君と日向君が同じチームでも、僕のチームが勝ちました。』

影「俺達も勝った。」

『でも、勝率を言えば、こっちの方が上だよ。』

後ろに、まだみんながいることを確認し皆に言った。

『ちょっと、今日のチームになってみてくれる？影山君のチームがそっち側、僕のチームがこっち側で。』

澤「確かに、影山のチームの方が強そうだな。」

牛「五色、どうだった。」

急に感想を求められるとか、怖すぎ。

五「は、はいっ。…その、そっちのチームの方が連携ができていて、すごかったと思います！！」

『変人コンビがそっちに行ってしまって、月島君もそっちじゃないですか？
なので山口君が変人コンビ対策を立てて、ブロックは犬岡君、尾長君が指示を出してもらって、作並君が黄金川君のフォローはお任せをって、黄金川君も始めは一人で如何にかしがちだったんですけど、途中から無理な時は無理って言ってくれたのでフォローに入りやすかったし、国見も何時もより打ったり拾ったり頑張って動いてくれたので。
あと、タイムアウト中とか試合間はなるべく話し合ったり作戦を確認したりして…。』

国「そうするように指示を出したのはすべてAですけど。」