あんなのタイプでもなんでもない【JN】3

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レコーディングをしていると

僕のスマホがなった



レコーディング室から出て電話に出る



ちなみにテヒョンアはユンギヤの膝の上


もうすでに懐いてた




｢はい？もしもし｣


〈イ・ソクジンさんのお電話で間違いないでしょうか〉


｢はい｣


〈イ・ホソクくんの学校の担任のカン・サランです〉


｢あ、はい
何かありましたでしょうか｣


学校からの電話は先に僕に来るようになっている

ホソガとテヒョンアの苗字はAのだし


もちろん僕もAの苗字



ちゃんと婚姻届出したしね



〈少しトラブルがありまして〉


｢トラブル？ですか？｣


〈ホソクくんが、二年生の子と喧嘩してしまいまして〉


｢え？｣


〈ホソクくんも、相手の子も怪我をしてしまいまして、私どもの責任でもあるのですが
ご両親同士をお呼びしている状況です〉


｢そんな、怪我ですか…
分かりました、すぐ行きます｣


〈すみません…宜しくお願いいたします〉




電話を切ってレコーディング室に戻る



｢ごめんユンギヤ、ちょっとトラブルで
テヒョンア任せていい？｣


YG｢いいすよ
いいよな、テヒョンア｣


TH｢うん！！ぐぎひょんとじみにょんのこえもっときく！！｣


｢ふ、ありがとうね｣






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