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「なんで…」
A「ジミナの事はなんでもわかるんだよ
大事なことがある前日は寝れないことも、何かしてないと落ち着かないのも」
「…」
A「で、何が上手く行かないの」
「怒らないの？」
A「今更？どうせ怒っても仕方ないじゃん
そういう性格してるんだからジミナは」
呆れたように笑うA
A「で？」
「ああ、うん
何か違う気がして」
A「んー
私はダンスの事はよく分からないし、ジミナ程踊れるわけじゃないからこれはただの勘なんだけど」
「うん」
A「それはただ、足の怪我を気にしてるだけだと思うよ」
「怪我…」
A「私も怪我した時そうだったし
気にせずに踊ってみなよ、テーピングとアイシング持って来たから、私が出来る限り痛み減らしてあげる」
「え…？」
Aは持っている紙袋から色々取り出して僕をベンチに座らせた
A「よし、どお？｣
僕は立って足踏みしたりしてみる
｢うん、痛くない…｣
A「よし、じゃあ踊りな
ジミナなら大丈夫」
胸をポンポンと叩いてくれるA
｢うん…｣
僕はその場で深呼吸して踊り始めた
足が全く痛くない…
怪我してない時みたいだ
夢中で踊って
踊って
踊った
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ビナ(プロフ) - ゆーちゃんさん» ありがとうございます！！これからも沢山色々なお話書くのでぜひ呼んでください(´TωT｀)コメント本当に嬉しいです！日韓ハーフ羨ましいです(●︎´▽︎`●︎)絶対可愛い (2022年2月7日 0時) (
レス) id: 3c5a9d7f34 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃん - ビナさんの作品すごく大好きです、(韓国と日本のハーフ) (2022年2月6日 23時) (レス) id: 9e2ff1cf35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ビナ
| 作成日時：2022年2月6日 20時
