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テヒョンside
「え？！ヒョンお熱なの？」
JN「うん、だからご飯はデリバリーにしたんだと思う」
みんなでデリバリーのご飯を食べながら
ヒョンが熱を出した話を聞く
YG「結構辛そうだった」
「看病しないと」
JN「でも伝染るとあれだしってヒョン言いそう
行くとしてもマスクしてってね」
JK「そうですね」
HS「ヒョンはご飯食べないのかな」
JN「あの感じ入らなそうだったけど……」
NM「寝て少しでも回復できてればいいんですけどね」
JM「そうですね……」
ヒョン大丈夫かな……
ご飯を食べ終わったあと
そーっとヒョンの部屋に行ってみた
そしたらジニヒョンもいて
ヒョンと少し話してたから
ヒョンのベッド脇の床に膝立ちして
ベッドに顎を乗せてヒョンを見る
顔が火照ってて、息が荒い
すごく辛そうで
こっちまで苦しくなる
JN「ご飯食べないと……」
A「無理……そう
多分、今食ったら、出る……」
JN「そう、ですか……」
困ったようにヒョンの頭を撫でるジニヒョン
A「ありがとう……ジナ」
JN「いえ……」
Aヒョンが辛そうに笑うから
なんだか心がキシキシ傷んで
勝手に涙が出てきてしまった
「ぐすっ……」
A「ん……てひょんあ…？」
ジニヒョンの方からこっちへゆっくり頭を動かして目を向けたヒョンは眉を上げて僕を見る
「ヒョンっ、が、苦しいと、僕も苦しい……っ」
A「んはは……てひょんあ」
涙を必死に堪えていると
大きな手がずしっと僕の頭の上に乗った
A「大丈夫大丈夫……」
あやす様に撫でてくれたヒョン
それに安心していく心
ホントは僕が安心させなきゃいけないのに
そう思って
頭に乗るヒョンの手を
僕の頬まで持ってきて
頬擦りをした
「僕が治してあげるからね
おまじないしてあげる」
A「ふ、ありがとう」
「ちゅっ、早く元気になあれ」
ヒョンの頭にキスを落とすと
ヒョンは目をつぶって嬉しそう
「よしよし」
ヒョンの頭を撫でると
愛おしそうな目がこちらに向く
JN「ふふ、おまじない、いいね」
そう言ってヒョンも
Aヒョンの頭にキスを落とした
Aヒョンの手を握るジニヒョン
僕は頭を撫で続ける
するとヒョンは
穏やかな顔で
眠りについた
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BINA(プロフ) - りぃさん» ありがとうございます( *´﹀`* )他作品もよろしくお願いします！ (6月19日 16時) (
レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 始めからここまで一気読みしてしまいました！ALLの作品はお初で読ませて頂きましたが、トラウマ期から最後まで飽きさせない展開が本当に面白かったです！イチャラブ期更に読みたいです！〇〇(夢主)ヒョン、これからも７人を愛してください(^^)w他も読ませて頂きまス！ (2023年3月31日 15時) (レス) id: ec20f9f1b8 (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - ムルーアさん» ご完読ありがとうございました！イチャイチャはもう少し後に書くのでリクエスト待ってます(*^^*)素敵なコメントありがとうございます🤍 (2023年3月18日 18時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
ムルーア(プロフ) - 初めまして！もう凄く良かったです！もっとみんなとのイチャイチャが読みたいです(*ฅ́˘ฅ̀*)♡素敵な作品ありがとうございます！ (2023年3月18日 18時) (レス) id: e97b81299d (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - ホシさん» ありがとうございます(*ˊ˘ˋ*)次回作もよろしくお願いします！ (2023年2月18日 0時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：BINA
| 作成日時：2023年1月30日 5時
