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電話を繋げたままメンバーに向き合う



「Aに会ってくる
迷惑かけた、ごめん」


NM「本当にAさんなんですね」


「おう」


JN「良かった...生きてたんだ...」


TH「ついて行かなくて大丈夫ですか?」


「大丈夫」


JM「じゃあここで待ってるので
行ってきてください」


JN「待ってるから、ちゃんと帰ってきて」


NM「良ければAさんも連れてきてみんなでご飯食べましょう」


「ああ
ありがとう」




俺は走り出した




耳にスマホを当てる




A「はぁっはぁっ」


Aも走ってんのか




Aの声を聞きながら走って

Aと俺がよく行っていた公園についた



「Aっ」



まだ、来てないのか




A「ユンギ」


振り返ると、息を整えるAがいる



俺はまた走り出して


柄にもなくAに抱きついた








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作者名:BINA | 作成日時:2022年7月12日 19時

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