182話 ページ3
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「「「「 殺し…！？ 」」」」
「アイツらじゃねェんだな？」
『…ううん、関係してる。』
すると、ルフィの顔は険しくなり＿＿
「その船何処だ！俺がぶっ飛ばしてやる！！」
『ありがとうルフィ。気持ちは嬉しい…でも残念。私にも居場所は分からない。』
「ちょ、ちょっと待ってよ！私たちにも分かるように説明してよルフィ！」
「おーい…この手配書ってお前の妹なんじゃ」
ドアの方から緑の髪の毛で刀を３本持った人物が手配書を持ってやってきた。
『私…？えっ……！！？…いててっ…』
「…なんて書いてあんだ。」
ルフィが横から取る。手配書にはこう書かれていた。
ーーーーーー
ONLY ALIVE
ヘスティア・D・A
90,000,000,000ベリー
白い竜の神
能力者か不明。見つけ次第、即座に通報するように。
ーーーーーー
「…すまん、なんて書いてあるんだ？」
「取り上げといてそれはねぇーだろ！…あー、貸してみろ！………えぇえええええ！！？」
「どうしたんだウソップ………ええええええ！！？」
ウソップが皆に震えながら手配書を見せると皆の目が飛び出ていた。
「きゅきゅきゅ…900億！！？」
「なんて額なんだ！！」
「え、Aの賞金900億なのか！？……900ってどのくらいだ？？」
手配書に驚きを隠せない一同。そしてAは載っている写真を見つめていた。
『(…あれはティーチを飛ばした時か？だとすると…)悪趣味なヤツ…』
写真の背景は暗くよく見てみるとサッチが倒れていて、Aは物凄い怖い顔をしていた。
『兎に角、一刻も早く状況を説明します。』
＿＿＿
＿＿
＿
「…そうか俺もエースに会いてぇけど、それどころじゃねぇな。」
『…』
この時、Aはあえてエース以外の人の名前を出さなかった。しかし、ゾロだけはエースの名を聞くと白ひげ海賊団だと理解していた。
『私は人間ではありません。皆さんより並外れた回復力がありますが…訳あって今は低くなって治すまでに暫く時間が掛かります。』
「…お、おう」
『だからこの船に少しだけお世話になっても宜しいですか？』
「当たりめぇだ！！！てか、俺の仲間になれよ！！」
『うーん…ごめん？』
「何で疑問形なんだよー！！」
「よし！レディの為に今から料理作ってくるぜ！」
「じゃあ俺とチョッパーは釣りしよ〜ぜ！」
「おう！」
「じゃあアタシ達はルフィの妹を見てるわ」
「えぇ！」
こうして、皆それぞれに散ったのであった。
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レン - スゲー面白かった (2019年8月2日 13時) (
レス) id: 8d0f800742 (このIDを非表示/違反報告)
きまぐれ(プロフ) - サクラさん» ご愛読ありがとうございます！精一杯頑張ります！！！（*＾-＾*） (2019年5月5日 20時) (レス) id: ed2b51859e (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2019年5月5日 14時) (レス) id: 193d98d6bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きまぐれ | 作成日時：2019年5月2日 20時
