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『…ユンギ、さん？』
「いいから座れ」
『…えっ、』
「座れっ！」
『…は、はい』
Aを椅子に座らせると
その場にしゃがみ
血だらけになってる足を
自分の膝の上に乗せた
『…ズボン、汚れちゃいますよ？』
んなときに、ったく、こいつは…
「っ、…なんだよ、これ」
足の裏には無数の細かいガラスの破片が突き刺さっていた
いくつかは皮膚にめり込んでいて
素手じゃ取り抜くことが出来ない
【ユンギ、コレ使って】
メイクヌナから手渡されたのは
タオル、消毒液、ピンセット
「痛むぞ、」
それを一つ一つ丁寧に取り除いていく
それでもAからは痛いだの弱音が聞こえてくることはない
ただただ
治療する光景を黙って見つめたまま
「痛くねーか？」
『…はい』
そんななか後ろからはガヤガヤとまだ騒ぎ立て罵倒が聞こえてくる
「どんな手を使ったのか知らないけど、イイ気にならないで！」
「あんたなんか！いなくなればいいのよ！」
「全部、あんたのせいなんだから！」
こっちが黙ってりゃ…
言いたいこといいやがって
ふざけんなっ！そう一言いってやろうと
治療する手を止めた次の瞬間
膝の上がスっと軽くなり
俺を押しのけ
まだガラスの破片が残ってるっていうのに
そんなのお構い無しに
一歩、また一歩と
喚いている奴の前に立つA…
「…A？」
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A - 見るの遅くなったぁぁぁぁぁあぁぁ(うるさい)ユンギ...良かったな(いや何様)めっちゃ感動しました。最高!! (2018年4月17日 19時) (
レス) id: 55b9aadcae (このIDを非表示/違反報告)
ままさん。(プロフ) - あがしおんさん» スッキリなさって良かったです（笑）今後いくつお話を追加する予定でいますが、睡眠の妨げにならぬよう幸せオーラ漂う感じにしたいと思っておりますのでご安心を(^-^) (2018年4月16日 19時) (レス) id: 50153dd64f (このIDを非表示/違反報告)
exoラブarmy - 本当ですか！？すっごく嬉しいです！頑張ってください！こちらこそよろしくお願いします！ (2018年4月16日 19時) (レス) id: 6e0b42b08b (このIDを非表示/違反報告)
あがしおん(プロフ) - ラスト、スッキリしました！ありがとうございます！これでゆっくり眠れます。 (2018年4月16日 18時) (レス) id: 9bc25ee9d8 (このIDを非表示/違反報告)
ままさん。(プロフ) - exoラブarmyさん» 全部読んでくれたんですか！？ありがとうございます！そこまで感動していただいたからには、是非続編を書かせていただきます！近いうちに追加しますので、また宜しくお願いします(≧∇≦)/ (2018年4月16日 16時) (レス) id: 50153dd64f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ままさん。 | 作成日時：2018年3月30日 14時
