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『ユンギさん…私…』
「あ？…なんだよっ、言いたいことあんなら早く言えって」
『…私は、テヒョンさんの気持ちには応えられません…』
「はぁ？…だって、お前っ…」
今朝、一緒にくっついて寝てただろうが
隣にも座って…
俺のことなんか眼中にねぇーみたいに…
って、突っ込みたかったけど止めた
だとしたら…
テヒョナはマジで俺とAの仲を取り持つつもりで二人っきりにしてくれたかもしれない
そう思うと
自らチャンスを台無しにするところだったと
冷や汗が出た
「…そうか、…とりあえず何か頼むか？飲みもんでも…」
適当にオーダーし
品物が揃ったもんがテーブルに並べられると
何かを伝えようとしているのが手に取るように分かって
わざと話を逸らした
核心つかれて
テヒョナの二の舞いになるのだけはごめんだ…
諦めないと決めたはずなのに、なんだか怖かった
『…ユンギさん、私…、』
何度目だろうか
こうやって言い出しては口篭るのは
いい加減可哀想にも思えてきた
涙目になるAを見ていると
相当な覚悟を決めて何かを伝えようとしている様子からして
なんか、もっと深い秘密を打ち明けようとしてくれてるんじゃないかと考えがよぎる
『…ユンギさん、』
「な、なんだよ…さっきから」
『私…、ユンギさんに伝えなきゃいけないことがあって…』
…正直、一人で受け止める自信がない
『あ、あのー…』
「…なんだよ、」
よしっ、大丈夫だ…
なんならキレイさっぱり振られるのもアリかもな
なんて、ちょっと弱気にもなった
『…私は、…ユンギさんが好きです…』
「……はっ？」
『…えっと…、ユンギさんのことが好き…です』
「…お、おう」
…なんてマヌケなこたえだろうか
こんなとこテヒョナに見られでもしたら
笑われるかもしれない…
『…でも…、』
『ユンギさんの元へは行けません…』
「はぁ？…お前、まだアイツのこと気にしてんのかよ！？…それとも、テヒョナに悪いからそんなこと言ってんのか…？」
『違うんですっ！』
あまりにもデカい声で否定するもんだから思わずフリーズ…
『…わ、私は…、、』
このときばかりは
さすがの俺も怖気づいた…
ずっと俺を拒んできたその理由があまりにも衝撃的過ぎたんだ…
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A - 見るの遅くなったぁぁぁぁぁあぁぁ(うるさい)ユンギ...良かったな(いや何様)めっちゃ感動しました。最高!! (2018年4月17日 19時) (
レス) id: 55b9aadcae (このIDを非表示/違反報告)
ままさん。(プロフ) - あがしおんさん» スッキリなさって良かったです（笑）今後いくつお話を追加する予定でいますが、睡眠の妨げにならぬよう幸せオーラ漂う感じにしたいと思っておりますのでご安心を(^-^) (2018年4月16日 19時) (レス) id: 50153dd64f (このIDを非表示/違反報告)
exoラブarmy - 本当ですか！？すっごく嬉しいです！頑張ってください！こちらこそよろしくお願いします！ (2018年4月16日 19時) (レス) id: 6e0b42b08b (このIDを非表示/違反報告)
あがしおん(プロフ) - ラスト、スッキリしました！ありがとうございます！これでゆっくり眠れます。 (2018年4月16日 18時) (レス) id: 9bc25ee9d8 (このIDを非表示/違反報告)
ままさん。(プロフ) - exoラブarmyさん» 全部読んでくれたんですか！？ありがとうございます！そこまで感動していただいたからには、是非続編を書かせていただきます！近いうちに追加しますので、また宜しくお願いします(≧∇≦)/ (2018年4月16日 16時) (レス) id: 50153dd64f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ままさん。 | 作成日時：2018年3月30日 14時
