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ーーー






ここで突き放せたら、どんなに楽なんだろうか。


私が一番嫌がっていた、黄瀬くんのファンに目を付けられること。 この状況を見られない為にも、今すぐ離れた方がいいって、 心の何処かで騒いでる。



... でも、それでも 離れたくないと思う自分がいる。









「 ...突き放さないんスか、」



『 ...それは、...出来ない...』



「 ...なんで? 」


『 ......... 嫌じゃ、ないから。』









体が、熱い。

...嫌じゃないって...どういうコトだろう。


自分で言ったのに、分からないよ。









「 こんなにドキドキしてるの、初めてッス。
..Aっちのこと、離したくない」



『 こういうの...違う子にも、してるんじゃ__』









___ 「 してない。」


... ぎゅうっと、黄瀬くんの腕に込める力が強まった。








『 私


今、すごく...』









___『 ドキドキ、してるの。 』





...心像が、 胸が 苦しい。

魔法にかかったみたいに、黄瀬くんにどんどん惹かれていって、 嫌でも拒絶できなくて。









「 ...オレも、」








...黄瀬くんに対して想う気持ちが、何なのか。

もう、ハッキリしてるはずなのに。



抱き締め返せない のは...多分。

私に その気持ちを確信できる勇気が“まだ”ないから。






























「__でさぁ、あの話なんだけどー」


「__ えー、なになに? 」













バッッ!




資料室の入口から声が聞こえ、

私と黄瀬くんは瞬時に距離を取り 、お互い反対の方向を向いた。


... どうやら入ってきたのは、 違うクラスの体育委員。









「 __ あ、そろそろ5時!」


「 __ ええっ、バイトの時間過ぎちゃった〜」









っ、もう5時を回ってたんだ。









「 ...Aっち。 」




『 ...』









( ーーー そうだ、この問題も片付いてなかった...!)



今はこうやって離れてるけど、さっきまでは... 、

... だめだ、 恥ずかしい。
とてもじゃないけど顔なんて見れない。



......でも、もう逃げちゃダメだよね。


黄瀬くんだって、こうやって来てくれた









『 ___ ッ...友達から、頑張ろう!』



「 っ、え」







わけ、...だから...、









『 それじゃ、今日はありがとう!!また明日!』









( ... 私も、頑張らなきゃいけなのは分かるけど...っ!)





『( っ無理いいいい!!)』

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りっちー(プロフ) - 続き気になります!更新待っています! (6月3日 19時) (携帯から) (レス) id: ee27b93d84 (このIDを非表示/違反報告)
腐女子 - 面白かったです!更新お待ちしてます!(^ω^) (4月18日 23時) (レス) id: 9891d1bd62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者) - 八色キセキも書いて欲しいです リクの事後はボードに書いてます (4月12日 6時) (レス) id: 421640d4d1 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 面白いです!更新待ってます! (4月5日 23時) (レス) id: cfd7f1c76f (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - やっぱり面白いです!更新楽しみにしてるねー! (3月28日 23時) (レス) id: 3f277907ad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あすから。 | 作成日時:2018年3月14日 0時

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