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「 オレ、好きな人できたんスわ」


『 ...えっ』


「 その子ね、可愛くて優しくて頭が良くて、めっちゃ可愛くて... 」


『 うそ、でしょ?...ね、黄瀬く「 今からその子に告るんで、さよならッス。」





『 っ、ま、まって、黄瀬くん、...!』








────────────

───────



──






『 待っ......、』






ガバッと頭を上げると、軽くめまいがした。

頬をつねったり、ほっぺを叩いたりして見て分かったのは、さっきのは夢だったという事。


( ...ゆ、夢だったんだ。
勘弁して欲しいな、流石に今の夢は心臓に悪すぎる...)


ドクドクと脈打つ心臓に手を当てて、深呼吸をした。

...窓に目をやれば、太陽が落ちてオレンジ色だった空も、今はもう紺色の空に変わり月が出ていた。







『 ... もう、夜か』






少し、肌寒い。

結局黄瀬くんも来なかった事だし、 帰ろう。 ── 「期待なんて、するもんじゃない。」肩を落として帰り支度を進める。







──── ガタッ








最中に、教卓の方で なにか物音がした。

......おかしいな。こんな時間まで残ってるなんて、先生か部活動の生徒しかいないはずなんだけども。

...もしや、 ユーレイ?


今はそんな冗談、正気じゃない。







『 あの、...誰かいます...?』








声を掛けてみるも、返答はない。

帰り支度を一度やめて、教卓のある方へ寄ってみる。
最初の「ガタッ」という音以来、人の呼吸音すら聞こえてこない。


ポルターガイストって言うんだっけ。 ...いや、ラップ音?霊障?

っ、勘弁して欲しい。
こういう時だけ昔見た怖い動画とか心霊写真とかが頭に浮かぶのは。








「 ......」

『 っ%×★!!?』









刹那、バタッと 何かの物音。

声にならない叫びを発した後、 教卓の横から頭が出ている事に気がついた。








「 ......ち」



『 ひ、ヒト......?寝てる...?』








恐る恐る近寄ってみると。


倒れた時に頭をぶつけたのか、「いって...」と眠そうに目を擦りながら、立ち上がる...






「 ...あ、」


『 ...えっ、...あ...へ?』








───見慣れた金髪。

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りっちー(プロフ) - 続き気になります!更新待っています! (6月3日 19時) (携帯から) (レス) id: ee27b93d84 (このIDを非表示/違反報告)
腐女子 - 面白かったです!更新お待ちしてます!(^ω^) (4月18日 23時) (レス) id: 9891d1bd62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者) - 八色キセキも書いて欲しいです リクの事後はボードに書いてます (4月12日 6時) (レス) id: 421640d4d1 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 面白いです!更新待ってます! (4月5日 23時) (レス) id: cfd7f1c76f (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - やっぱり面白いです!更新楽しみにしてるねー! (3月28日 23時) (レス) id: 3f277907ad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あすから。 | 作成日時:2018年3月14日 0時

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