部活 ページ20
りかside
部活に行っている途中にららにあった。
ららと言うのは私の親友、ららには入院してることも、私が病気って言うのも言ってない。
りか「らら、おはよう。」
ららは、とても驚いていた。
らら「りかおはようどころじゃないよ。何で部活ずっと休んでたの?」
ららに、大きな声でいろいろ聞かれた。
ららには、病気の事を言うつもりはない。
りか「ごめんね。いろいろ用事があってね。」
らら「なんだ、めっちゃ心配してたんだよ」
りか「本当ごめんね。」
らら「そろそろ部活始まるから行こう」
りか「うん!」
個人基礎の時間りかは不安だった音がでるか。
フルートを吹いてみた。
♪〜〜
きれいに音が出てホッとした。
りかは、コンクールの曲を練習し始めた。
10分後、少し練習しただけなのにとてもきつかった。
りか「あれ?なんか少しだけしかしてないのにめっちゃきつい。ヤバイ」
らら「なんか、顔色悪いけど大丈夫?」
りか「ららヤバイ、めっちゃきついんだけど」
らら「保健室行く?」
りか「行かない。」
らら「大丈夫?」
りか「どうにか…」
合奏の時間になった、みんなでコンクールの曲を吹いて先生に見てもらっていた。
りかは、コンクールの曲を吹いてる途中の記憶しか覚えてない、覚えているのは目をあけたらそこは病院だったことしか、わからない。
演奏中にりかは、倒れた。
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