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凛side

学校に着いた。

皆練習してるのに、

部長の私がなんで練習してないの?

可笑しいよね笑

本当は部活やりたかったのに…

玲兄のせいだよ!

もう玲兄のバカ!

まぁ、今更言っても何も変わらないから

もう、そんなこと言うのはやめよう。

先生に言わなきゃ!

今日休みますって

先生を探していると奏沙が来た。

奏沙「凛なんで遅れたの?」

「いろいろあったの。」

奏沙「凛が遅れて来るってことは相当な事があったんだね?」

さすが親友!

分かってる〜笑

「うん。あっ、今先生探してるんだけど知らない?」

奏沙「先生なら、男子も指導してるよ」

「ありがとう。ちょっと先生に用があるから、先生のとこに行ってくるね?」

奏沙「いってらっしゃい」

先生の方に行った。

「先生っ!」

先生「あら?どうしたの?あなたが遅れて来るなんて珍しいわね」

「今日病院に行くので休ませてもらいます。」

先生「わかったわ。体調管理しっかりね?」

「はいっ」

返事をして奏沙の方に行った。

「奏沙っ!今日部活休むね?」

奏沙「なんで!?」

言いにくかった…

だって定期検診の時〖行きなさい!〗ってめっちゃ言われたから…

「検診…」

奏沙「もしかして、凛。定期検診?」

「うん…」

奏沙「行けって言ったじゃん」

「ごめん…」

奏沙「早く病院行きなさい!」

「うん。じゃあ行ってくるね?1年生には上手く誤魔化しといてお願いします!」


奏沙「了解」

学校を出てバス停に向かった。

5分ぐらいしてバスが来た。

地獄へのバスが…

地獄へのバスに乗って病院に行った。

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作者名:ねこねこ | 作者ホームページ:ねこねこ  
作成日時:2017年12月17日 13時

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