12,やっとですね。 ページ12
乗って、ふと運転席を見てみると。
夢「え!?…ん??え!?あっあんずさん!?」
あんず「そんなに驚く?、フフ、久しぶりだね。
…乗ったかな?
ちょっと飛ばすから、気をつけてねー!」
と言うなり、車が急に動き出して
後ろの方に引かれる。
そして、山道をどんどん下ってく
曲がる時、横に飛ばされそうになった。
夢「わ!」
横に座った北斗さんに支えられる。
北斗「少し危ないからな…つかまってろ。」
夢「はっはいっ!」
つかまると、北斗さんの反対側の肩に、
北斗さんの手が回された。
飛ばされないようにしてくれてるんだ…
もう、何がなんの?え?
きっと、私の顔は真っ赤かだろう。
全身が熱い…
車は、3列あって、運転席にはあんずさん。
2列目にはスバルさん
3列目には私と北斗さんが座っていた。
……ん?
夢「あの…真緒さんと、真さんは…?」
旅館から結構離れ(旅館は、山の中にあり、結構田舎にあった。)、
山道を出た頃に聞いた。
あんず「あ…ん?あ!!」
スバル「…忘れてた。置いてきちゃった…。」
北斗「同じく」
スバル「Aを連れ出すことで頭いっぱいだったよ…
しかも、ホッケーが急かすんだもん!」
北斗「とにかく旅館を離れることしか考えてなかった。」
あんず「北斗くんが『行くぞ!』なんて急かすからあ!!!!!!!」
スバル「とにかく電話してみる。」
そして、あんずさんは、
かろうじてあったコンビニを見つけ、車を止めた。
スバル「ハハッごめんごめん
えー。わかった。
うんじゃあ、走って」
と言い、切った。
切る瞬間、電話の向こうから
真緒さんの「おい!まっ!」
という声が聞こえた。
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蒼穹(プロフ) - ドーナツさん» コメントありがとうございます!そんな…もう勿体ない言葉をありがとうございます…!少しでも北斗さん推しの方を癒せるような小説にしたいので、そう言って貰えて嬉しいです!!!これからも頑張ります!! (2018年5月14日 22時) (レス) id: eb735c49c8 (このIDを非表示/違反報告)
ドーナツ(プロフ) - 最高!最高すぎます…!北斗推しにはたまりません…!前からずっと読ませて頂いてます!これからも頑張って下さい! (2018年5月14日 22時) (レス) id: d36425fd5b (このIDを非表示/違反報告)
蒼穹(プロフ) - ほたるさん» 前の作品も読んでいらしたんですか!?あああああ!ありがとうございます!この作品も引き続き読んでいただき、とても嬉しいです!!はい!!これからも赤面して頂けるように頑張ります!!!! (2018年4月12日 22時) (レス) id: eb735c49c8 (このIDを非表示/違反報告)
ほたる - 前の作品も読んでました!続編が出てすごく嬉しいです!!!恥ずかしながら赤面しまくってます。これからも頑張ってください!! (2018年4月12日 21時) (レス) id: 55e72a0bed (このIDを非表示/違反報告)
蒼穹(プロフ) - キャンドルさん» コメントありがとうございます!そう言って貰えてとても嬉しいです。毎日の癒しとは…!!!!!あああ少し恥ずかしいです。これからも頑張ります! (2018年4月4日 12時) (レス) id: eb735c49c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼穹 | 作成日時:2018年3月22日 1時