俺の悩み？ ページ17
pink said
結局午前中のいざこざはなんだったのか分からないぐらいスムーズに進み放課後になった
流星と仲直りすんのもあっという間やったし、流星は流星でちゃんと辞書も借りれて普通に授業受けてたし
てか、誰に借りてんやろ
俺以外に友達おったんか？いつも寝てんのに
ほんでちょっと帰ってくんの遅なかったか？
まさか、彼女!?
そんなん聞いてないぞ！どのクラスやろ？
借りるついでに女の子と話し込んでたな！
と、1人で推理という妄想をしてたら
100%聞き間違えることは無いだろう兄の声が聞こえた
赤｢望？待った？｣
そうや、今は大毅が来るのを待つためにここにいるのだと思い出した
｢ううん、全然｣
赤｢ほんまに？けど待っててくれてありがとう｣
そう言いながらニコニコとこっちを見てくる兄を無意識に写真に収めそうになった
赤｢なんか悩み事しとったん？｣
｢ん？なんで？｣
赤｢なんか待ってる時顔険しかったから｣
｢あぁ〜軽い考え事やから大丈夫｣
ほんま？と心配してくれる優しい大毅だが、友達の恋人を勝手に妄想してたなんて言うたら笑われそうやから軽く誤魔化して歩き出した
俺が道路側という決まった定位置で並んで帰る
ずっとこの位置やなぁと昔からなにも変わっていなくて少ししみじみとした気持ちになった
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なのな(プロフ) - こんにちは！Nikoさんの作品楽しく読んでいます！TwitterでNikoさんをフォローしようと思ってフォロリク条件を見ようとプライベッターに飛んでパスワードの誕生日を打ったのですが、次に進むことが出来ません。パスワードが誕生日だけじゃなかったりしますか？ (2023年2月15日 22時) (
レス) @page29 id: 46e7d5576d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Niko | 作成日時：2021年7月14日 23時
