私は……【青葉城西】 (ページ10)

今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:93,699 hit

3 ページ10

( ＾ω＾)

A side

……なるほど。そういう子か。
一瞬にして察する。

本当は部員狙いで入りたかったのだろう。でもそれを出すと入部できない。だから、はいるまではそれを隠す。

自己紹介した時、矢巾の顔が驚き顔だったから、体育館に来るまでは、普通の喋り方だったのか。

まぁ、どうでもいい。
マネージャーとして、仕事をしてさえくれれば、何も文句は言わない。

うん。
仕事さえ、してくれれば
ｱｯ、フラグ(((((

水道についてドリンクの作り方を教える。

その間波切ちゃんはずっとスマホをいじってた。

うわー、ないわー。

ないけど何か言えるわけでもなく。
途中から諦めて黙々とドリンク作ったよ。うん。
私、えらい←

それが終わったら持って行って記録のやり方を教えて(応援ばっかしてて聞いてくれなかったけど)
タオルの準備をして(ここからはもう、諦めた。だって全然聞いてくれない)、いつもより疲れて家に帰った。

『づーがーれーだー』

ベッドにダイブすると、ものの数秒で、深い眠りにつく。